■商品について
「最も賞賛されるシャンパーニュ・ブランド」のトップクラスに君臨する偉大なメゾン「ルイ・ロデレール」。
1776年の創業当時から一貫して家族経営を守り続けている老舗メゾン。
その偉大なメゾンが誇る最上級キュヴェ「クリスタル」。
1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュ。
ルイ・ロデレール社が希求する「稀少性・完璧さ・気品」の象徴!
爽やかさが引き立つエレガントでクラシックなヴィンテージ「2013」。
成熟感とフレッシュ感がバランスよく織り交ざる、長期熟成ポテンシャルの高い偉大な傑作です。
【テイスティング・コメント】
華やかさと煌びやかさを兼ね備えた鮮やかな金色。
勢いのよい泡立ちに続いて繊細な泡が絶え間なく立ち上ります。
非常にピュアで、濃厚な香り高いブーケ。
穀物と軽くグリルしたアーモンドの香りと繊細に混ざり合う、凝縮した砂糖漬けの柑橘系の実の香り。
活き活きとした酸味を帯びたフレッシュ感がバランス良く引き立てる、果実の素晴らしく濃厚な成熟感。
フルーティーな味わいと滑らかな質感に、素晴らしくエレガントな柔らかい泡が完璧なまでに調和。
キレのある塩味のクリスタルらしい石灰質由来の緊張感のあるフレッシュさに溶け込む、完熟したイエローフルーツの完璧さとピュアな味わい。
きめの細やかなベルベットのような質感を表しながら、段々と素晴らしくエレガントな塩味を感じる長い余韻に包まれます。
【オススメ料理】
帆立のカルパッチョ、鶏の天ぷら、キャビア
※インポーター資料より引用
■ヴィンテージ情報
特に生育サイクルが遅く、シャンパーニュ地方ではあまり見られない天候だった「2013」。
長い冬が終わった後、春もなかなか気温が上がらず、7月初旬までブドウ樹の開花を待つことになりました。
記録的に長い日射時間に恵まれた上、降雨も少なく、ピノ・ノワールとシャルドネの成熟に非常に適した気候だった夏。
10月のブドウの収穫は秋らしい涼しさの中で行われ、爽やかさが引き立つエレガントなワイン…「クラシック」なヴィンテージを生み出しました。
※公式サイトより引用
■ルイ・ロデレールについて
【最も賞賛されるシャンパーニュ・ブランド】
1776年の創業当時から、深い洞察力と先見性を持ったクオリティへの飽くなき追求の精神を頑なに守っている「ルイ・ロデレール」。
「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なシャンパーニュ・メゾン。
彼らは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。
しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。
世界中で認められている「ルイ・ロデレール」の築き上げてきた功績。
2021年12月に発表されたシャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2021にて、見事ワールドチャンピオンを受賞。
英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」にて、3年連続で第1位に選出。
そんな彼らについて「ドリンクス・インターナショナル」は、この様な称賛のコメントを残しています。
「ルイ・ロデレールは過去6年間でトップ3に継続してランクインしている唯一のブランドである。その達成に向けては、生産者は絶えず改善への努力を続ける必要がある。シャンパーニュにおいて、特に畑におけるブドウ栽培に関しては、すぐに結果は出ず、実際に成果に結びつくまでに比較的長い時間を要するので、今日ルイ・ロデレールが高い評価を獲得している背景には、まさに何世代にもわたる先見の明があったのだろう。」
「ルイ・ロデレールは再びシャンパーニュが新たな方向性を探求し、先に進むのに一役買っている。このような革新や実験、細部に至るまでのこだわりによって、今後何年にもわたってこの「最も賞賛されるシャンパーニュ・ブランド」のトップクラスに君臨し続けるだろう。」
現在進行形で愛好家を魅了し続けている「ルイ・ロデレール」。
名実ともに世界No.1のシャンパーニュ・メゾンとして、不動の地位を築いているシャンパーニュ・メゾンです。
【シャンパーニュ地方随一の自社畑所有&オーガニック生産者】
数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有している「ルイ・ロデレール」。
必要とするブドウの75~80%を自社畑でまかなっています。
これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的。
さらに「ルイ・ロデレール」はシャンパーニュ地方における最大級のオーガニック生産者のひとつ。
現在は広大な自社畑の約半分をオーガニックで栽培。
プレステージ・キュヴェのルイ・ロデレール クリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、オーガニック栽培においても特に厳しい条件で栽培されたビオディナミのブドウを使用して仕立てています。
もともと冷涼な気候で病害も多いシャンパーニュ地方でビオディナミ栽培を行うこと自体、非常に大きなリスク。
「ルイ・ロデレール」が持つテロワールをより良く表現するために行っています。
栽培・醸造責任者の「ジャン・バティスト・レカイヨン氏」は、こう語っています。
「テロワールが何を考え、語ろうとしているのか、それを引き出すことがビオディナミ栽培なのです。」
※インポーター資料より引用