■商品について
ハナ(Haná)と呼ばれるエアルーム種を使用。
「ピルスナーの父」と呼ばれたジョセフ・グロル(Josef Groll)。
彼が現在のチェコ共和国のプルゼニ(Pilsen)で初めてピルスナーの醸造に使用した品種だと言われています。
近年では絶滅した品種と思われていましたが、2015 年にイギリス人の農夫がノーフォークで栽培を再開。
世界で唯一、ハナ種を栽培している農家として知られています。
ハナビ・ラガー・カンパニーはここから大麦を仕入れています。
【オススメ料理】
ポテトチップス、ピザ。
■ハナビ・ラガー・カンパニーについて
ラガービール発祥の地と言われる、ドイツのバイエルンアルプス地方。
その伝統的醸造方法を用いて造られる、クラフト・ラガービールに特化した完全少量生産のブランド。
カリフォルニアで最も入手困難とされる「スクリーミング・イーグル」。
そこの醸造家として活躍している「ニック・ジスラソン」のプライベート・プロジェクト。
ワイン醸造家の視点から造る、新感覚のブティック・ブリュワリーです。
拘って使用するのは、世界各国のエアルームと呼ばれる原生種。
仕上がったビールからは素材の「テロワール」が感じられるように、じっくりと丁寧に手間暇かけて醸造。
醸造を手掛ける「ニック・ジスラソン」はハーラン・エステート出身の若き天才醸造家。
花火師の資格を持ち、北アメリカで最大と言われるワシントン州ロペズ・アイランドの花火大会の構成と演出監督も務めています。
ラガーの醸造・伝統的な花火作り・ワインの醸造にある共通点。
それは自然のリズムと共に儚い美しさを楽しむということです。
原料である大麦・ホップ・酵母・水の、それぞれが生み出す複雑な味わいを感じられる「ハナビ・ラガー」。
最高品質のビール造りへの信念をも感じることができます。
※インポーター資料より引用