■商品について
メドック地区外にもかかわらず、第1級に格付けされた銘醸「シャトー・オー・ブリオン」のセカンドワイン。
違いはブドウが実っていた樹の樹齢だけで、土壌や品質管理については全てファーストラベルと同じ「ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン」。
力強さと繊細さをあわせ持った味わいが特徴的。
若いうちからシャトー・オー・ブリオンならではのエレガンスを堪能することができるのも魅力のひとつ。
バニラやスパイスのニュアンスを伴ったフィニッシュを楽しめる極上ワインです。
【テイスティング・コメント】
外観は深みのある濃いルビー色。
ブラックチェリーや黒スグリの豊かなアロマと、砕いた岩や湿った砂利のニュアンスなどの様々な要素が複雑に絡み合います。
口当たりは非常に柔らかく、濃厚な果実味とエレガントな酸が調和。
シルキーなタンニンが長い余韻へと導きます。
【オススメ料理】
牛肉のハンバーグ、メンチカツ、肉じゃが、タレの焼き鳥、豚肉の西京漬け
【評価】
ワインアドヴォケイト:93ポイント
ワインエンスージアスト:92ポイント
■生産者について
数世紀に渡る歴史を持つ由緒正しきシャトー「オー・ブリオン」。
1533年にジャン・ド・ポンタックによって開かれたオー・ブリオンの畑。
1855年のメドック最高位の格付けに選ばれた、最古のテロワールを誇る「シャトー」。
ポンタック家以降、4つのファミリーを中心に幾世紀にも渡って受け継がれ、1935年に買い取ったのはアメリカの財界人「クラレンス・ディロン氏」。
現在は「ディロン氏」の熱い意思を、ルクセンブルグ大公国「ロベール皇太子殿下」が受け継がれています。
※インポーター資料より引用