■商品について
ドイツ語のMauer(壁)とSaule (森/木)に由来する、木の壁に囲まれた土地「ムルソー」。
チョークが多く粘土が少ない土壌で、ミネラルの多い丸みのあるスタイルのワインとなります。
「ムルソーの真髄で、まさしくお手本のようなワイン」と、かの「ロバート・パーカーJr.」に言わしめた「レ・シャルム」。
ナッツやトーストのニュアンスを持つ、リッチでまるい味わいの極上白ワインです。
【テイスティング・コメント】
熟したリンゴやハチミツ、トーストしたパン、ナッツの香り、洋梨や八角、ミネラルの風味。
しっかりとした骨格が感じられるワインです。
【オススメ料理】
牡蠣のグラタン、ウナギの白焼き
■原産地呼称
AOC. MEURSAULT
■醸造および熟成について
空気圧プレスで低い気圧で圧搾。
その後、228Lのフレンチオーク樽(新樽20%)に移し、天然酵母でアルコール発酵・マロラクティック発酵。
熟成も樽で16ヶ月。
ボトリングの1ヶ月前に異なる樽をブレンドし、ステンレスタンクに。
軽くフィルターをかけて、月のカレンダーの「根の日」にボトリングします。
■ドメーヌについて
ピュアでエレガントなスタイルが特徴的な「ヴァンサン・ジラルダン」。
近年のブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつとして評価されている、ネゴシアンワインメーカーの先駆者。
「良いワインは畑から」の哲学を貫いています。
こうして育てられた葡萄は、その土地のテロワールを浮かび上がらせる「ピュアでエレガント」なワインとして多くの方に親しまれています。
また、ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック2019」で赤★★から★★★生産者へと昇格。
「ムルソーを本拠地とする白ワインのスペシャリスト」と掲載されています。
※インポーター資料より引用