■商品について
至高のブルゴーニュ・ワインを求める愛好家にとって、憧れの存在であるドメーヌ「コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」。
ブルゴーニュの中でもトップの人気を誇る特級畑「ミュジニー」の最大所有者。
ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名前を知らない人はいない程の名声を持つシャンボール・ミュジニー最高の造り手の1人。
女性的な柔らかさを持ちながら濃密な果実味品格の高さ、エレガンスを極めた赤ワイン「VV」。
コート・ド・ニュイでもっとも繊細なワインと評される、力強くも繊細さを兼備した逸品です。
【テイスティング・コメント】
レッドチェリーやブラックベリーなどの赤黒系果実のアロマが広がります。
空気に触れると現れてくる赤バラの花束を思わせるフローラルな香りや、シナモンやバニラのスパイスのニュアンスがなんとも魅惑的。
口に含むと感じられる、しっかりとした果実味とシルクのようにスムースなタンニンが綺麗に溶け合います。
ミネラルのタッチと共に、透明感のある綺麗な酸味がエレガントなフィニッシュを演出。
赤系果実やスミレなどの風味が余韻として長く残ります。
【オススメ料理】
鮑の姿煮込み、豚の煮込み。
基本的には、ワインのみで楽しまれることを推奨します。
■原産地呼称
AOC. MUSIGNY
■シャンボール・ミュジニーの頂点に君臨する至高のドメーヌ
15世紀まで遡る「コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」の歴史。
ですが、この名前がブルゴーニュの歴史に初めて登場したのは1766年のこと。
ほとんどのドメーヌが1789年の革命後に設立されている中、このドメーヌは20世代にわたって同じオーナー。
これはブルゴーニュの中でも非常にユニークなことです。
ジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵は、1984年までドメーヌを運営。
娘のBertrand de Ladoucette男爵夫人は、1987年に父が亡くなるまで共にドメーヌの「共同経営者」となります。
2002年、母の死後。
ClaireとMarie de Ladoucetteがブドウ畑を相続し、ドメーヌの「共同経営者」となりました。
2人の姉妹であるClaire de CausansとMarie de Ladoucetteは、現在もドメーヌの共同経営者として、運営管理者とともにドメーヌの運営に積極的に取り組んでいます。
※インポーター資料より引用