■商品について
フランスのトップソムリエ達が注目する、フレッシュさと熟成を併せ持つヴィンテージ「2011」。
フレッシュさと熟成による両方の要素があり、生産者お気に入りのヴィンテージです。
非常に興味深いワインで、シャトーヌフ・デュ・パプのもつ独特な枯れたニュアンスの香りが苦手な方へオススメの1本です。
【テイスティング・コメント】
若さと成熟した部分を併せ持ち、様々なアロマの要素が表現されたスタイルを持つワイン。
【オススメ料理】
赤身肉、ラム肉の香草パン粉焼き
【評価】
「インターナショナル・ワイン・セラー172」91点
「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス637」18点
「ワイン・アドヴォケイト209」90点
「ル ギド ベタンヌ&ドゥソーヴ デ ヴァン ド フランス2017」17点
「ラ ルヴュ デュ ヴァン ド フランス637」18点/待ちきれないなら開けるべきVT。
■原産地呼称
AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE
■ヴィンテージ情報
【畑】
アペラシオンの北から南へ広がる、モンタリヴェ、ラ・クロ、レ・ブランシエール、パレストール、ボワ・ドーファン、ピエ・ド・ボー等15ヶ所の区画のブドウを使用。
畑の向きや気候・土壌はとても多様で、同じ品種に様々な表情をもたらします。
【醸造と熟成】
平均樹齢は60年、収穫量は30hL/ha。
畑とセラーで行う2度の選別により、造るシャトーヌフ・デュ・パプのキュヴェを選択。
一部を除梗、重力でタンクに満たします。
フリーランワインとプレスワインは別々に醸造。
マロラクティック発酵までコンクリートタンクで行い、35日間醸しをします。
エレガントさとフレッシュさを保つため、抽出し過ぎないようにします。
発酵中1日2回ルモンタージュ。
ブレンド後タンクで6ヶ月、その後大樽90%・バリック(新樽でない)10%で熟成させます。
■Clos du Mont Olivet - クロ・デュ・モン・オリヴェ -
≪シャトーヌフの本当の魅力は、熟成を経て現れる複雑さにある≫
有名なシャトーヌフ・デュ・パプの古城の跡の正面に位置している「クロ・デュ・モン・オリヴェ」。
最近フレッシュで軽く、熟成を待たずに飲むスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプが多い中、とてもクラシックな、力強くスパイシィで長期の熟成に耐えるスタイルのワインを造り続けています。
※インポーター資料より引用