■商品について
最高ランクの格付けを与えられている「シャトー・シュヴァル・ブラン」。
メルローよりもカベルネ・フランを多用するという異例なブレンドで造られるこちらのワイン。
「ボルドーで最も深遠なワイン」と評されるほどの極上品です。
【テイスティングノート】
ブーケは、新鮮なイチジク、ブラックカラント、ブラックベリー、ラズベリー、ベルガモットとミントのノートとともに、魅惑的な花とフルーティーな香りを示します。
エアレーションすると、より花の香り、特に紫が現れます。
味わいは最初から主張があり、きめ細かいタンニンが口の中でとろけ、ワインはリッチでコンパクト、そして中間の口当たりはシルキーです。
偉大なカベルネ・フランの典型的な味わい、そしてボルドーの偉大なワインだけが提供できる味わい、特にスミレなどの微妙な花のニュアンスが前面に出てきます。
後味はいつまでも止まらず、驚くほどフレッシュです。
ヴィンテージの力強さと豊かさは、この繊細なフレッシュさによって抑制され、凝縮感とフィネスの完璧なバランスが、長い余韻の終わりまで保たれます。
完全で非常に複雑なワイン、2010 シュヴァル ブランの傑出したバランスにより、長年の熟成が可能になります。
【ヴィンテージ情報】
2010年は傑出したヴィンテージです。
記録上最も乾燥した気候の一つで、夜は涼しかったため、最適な熟度でブドウを収穫することができました。
出来上がったワインは凝縮感とフィネスを兼ね備え、完璧なバランスを保っています。
※公式サイトより引用
【オススメ料理】
ラタトゥイユ
サンマの塩焼き
仔羊のロースト
■原産地呼称
AOC. SAINT-EMILION(サン・テミリオン)
■格付
サン・テミリオン地区 第1特別級A