■商品について
伝統を守りつつ近代の技術を取り入れたワイン造りが注目の、ボーヌの老舗メゾン「ドメーヌ・シャンソン」。
エントリーレベルからハイレンジのキュヴェまで一貫した哲学の基に、それぞれの畑のテロワールを表現するピュアなスタイルのワイン造りは多くのワイン評論家から称賛を得ています。
オーク樽で14~18ヶ月間熟成、新樽の使用は最小限に抑えている「クロ・デ・フェーヴ」。
長くエレガントなフィニッシュを堪能できる1本です。
【テイスティング・コメント】
深みのある色合い。
熟したチェリーやブラックベリーの爽やかなアロマが混ざり合った、繊細な花の香りに甘草のニュアンスも感じられます。
たっぷりとしてストラクチャーがあり、タンニンは引き締まっていて複雑。
奥行がありタイトなテクスチャー。
【畑について】
ボーヌ・プルミエクリュの中心に位置するシャンソンのモノポール畑。
丘の中腹に位置する、3.8haの1級畑。
この「クロ・デ・フェーヴ」は14世紀にはすでに、ラテン語の「Fae」として知られていました。
【オススメ料理】
キジなどのジビエ料理やエポワスなどの熟成したウォッシュチーズ。
【評価】
ワイン・スペクテーター:92点
ワイン・エンスージアスト:95点
■ワイナリーについて
ブルゴーニュで産出されるワインをフランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年に設立したボーヌでも1・2を争う歴史あるメゾン。
伝統を守りつつ、近代の技術を取り入れたワイン造りが注目のボーヌの老舗メゾン「ドメーヌ・シャンソン」。
ボーヌを中心に45haの「グラン・クリュ」と「プルミエ・クリュ」の畑を所有。
さらにパートナーの契約農家から供給されるブドウでドメーヌワイン同様にブルゴーニュの素晴らしいテロワールを表現したワイン造りをしています。
1999年にボランジェ・グループに入って以降、畑やカーヴに大きな投資が行われ飛躍的な品質向上を果たしました。
エントリーレベルからハイレンジのキュヴェまで一貫した哲学の基、それぞれの畑のテロワールを表現するピュアなスタイルのワイン造りは多くのワイン評論家から称賛を得ています。
近年の品質向上により国際的な評価も高まり、LaRevuedeVindeFrance誌2020年11月号では「ボーヌ・プルミエ・クリュ クロ・デ・フェーヴ2018」が100点満点を獲得するという快挙を成し遂げました。
※インポーター資料より引用