■商品について
伝統を守りつつ近代の技術を取り入れたワイン造りが注目の、ボーヌの老舗メゾン「ドメーヌ・シャンソン」。
エントリーレベルからハイレンジのキュヴェまで一貫した哲学の基に、それぞれの畑のテロワールを表現するピュアなスタイルのワイン造りは多くのワイン評論家から称賛を得ています。
クロ・デ・ムーシュを所有する主要ドメーヌのうちの一社で、4.5haを所有している「シャンソン」。
ボーヌのブドウ畑の南端、ポマールに続く丘に位置し、日当たりの良い理想的な場所に畑があります。
丘の上部、砂で覆われた石灰質土壌の2haの区画でシャルドネが栽培されています。
【テイスティング・コメント】
濃い赤色。
小さな黒い果実(カシス)とプラムのアロマにバニラのタッチが加わった複雑な香り。
程よくボリュームがあり、緻密で深いテクスチャーと心地よいタンニン。
果実味はとてもピュアで、華やか且つ豊かなフィニッシュです。
【オススメ料理】
魚介類
コンテやシトーなどのチーズ
【評価】
ジャンシス・ロビンソン:16.5+点
■ヴィンテージ情報
雨の多い冬の後、4月は暖かく、5月はとても涼しい気候でした。
6月の始めに気温が暖かくなり、落ち着きました。
夏は、熱波が襲い、水不足となりましたが粘土土壌のおかげで守られました。
収穫は、8月の終わりに始まり、しっかりと熟したとても良好なブドウが得られました。
白ワインは、素晴らしい果実味が表現されています。
※インポーター資料より引用