ドメーヌ ドルーアン ヴォードン シャブリ 2021 750ml 白ワイン フランス ブルゴーニュ 辛口

※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※

■商品について
ブルゴーニュの名門「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」がシャブリで展開するブランド「ドメーヌ・ドルーアン・ヴォ―ドン」。

シャブリ地方が誇る銘醸畑を所有しており、最良のテロワールを純粋に表現したワイン造りを行っています。

こちらは、フルーティで心地よい柑橘系の香りに、ミントリーヴやレモングラスを想わせる香りが感じられるワイン。

バランスが良く、フィニッシュには心地よいミネラルを楽しめる1本です。

■ワイナリーについて
ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードンは、ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンがシャブリで展開するブランドです。

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、古代ローマ要塞の壁の内側に位置するブルゴーニュワインの中心地ボーヌに、1880年に創立されたワイナリーです。

140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り「エレガンスとバランス」を追求し続けています。

生産地 - Chablis - について
いまでこそ世界中でその品質を評価されているシャブリですが、19世紀末から20世紀半ばまでは暗黒時代ともいえる低迷期にありました。

1885年のフィロキセラの発生と1914年からの第一次世界大戦によりぶどう畑が荒れ果て、19世紀には4万ヘクタールあった栽培面積が、1950年代には僅か550ヘクタールまで減少していたのです。

しかし1960年、荒れ果てたシャブリを訪れた3代目のロベール・ドルーアンは、そのテロワールの可能性を確信します。

そして、古代から受け継がれてきた地図の研究、長年この地で栽培を行っていたブドウ栽培者たちからの情報収集、更には消滅してしまったブドウ畑から造られた古いワインの試飲といった骨の折れる調査を経て、シャブリ地区最高の場所に自社畑を購入しました。

ここからシャブリ地区に再び注目が集まるようになり、現在シャブリの栽培面積は5,618haまで広がりました。

その中にはキンメリッジアン土壌でないプティ・シャブリも含まれますが、ドルーアンのシャブリは近年拡大的に認定されたこうした区域とは明確に異なる貴重な畑なのです。

■このワインについて
自社ブドウ及び契約農家のブドウ（主にPrehy）を使用（ダブルギヨー、植樹密度：6,250本/ha）。

・土壌：キンメリジャン石灰質

発酵
自動温度管理されたステンレスタンクにて20℃で発酵、MLFあり

醸造
ステンレスタンクにてデブルバージュ後、天然酵母により発酵

熟成
ステンレスタンクにて7〜8カ月

その他
コラージュ（ベントナイト）、スーティラージュ、セライト濾過、窒素ガス置換による定温瓶詰

テイスティングノート
【色】
縁のグリーンがかった黄色。

【香り】
フルーティで心地よい柑橘系の香りに、ミントリーヴやレモングラスを想わせる香り。

【味わい】
生き生きとして上品な酸があり、バランスが良く、フィニッシュには心地よいミネラル感をもつ非常にクリーンな味わいです。

飲み頃温度
8〜12℃

オススメ料理
前菜
魚などのシーフード
生牡蠣
鶏の水炊き
お寿司

■原産地呼称
AOC. CHABLIS（シャブリ）

■格付
村名（ヴィラージュ）

※インポーター資料より引用