■商品について
ダックホーン・ヴィンヤーズのトップブランド「ザ・ディスカッション」。
自社畑のブドウのみでブレンドされた、重厚かつ洗練された赤ワイン。
「深みがあり複雑な個性を持つ、世界クラスのエステイトワインを作り上げること」
ダックホーン夫妻の信念を体現したかのような逸品です。
【テイスティング・ノート】
ブラックチェリーのコンポート・チョコレートをかけたブルーベリー・イチジク・シナモンなどの魅力的なアロマで、すぐに注目を集める堂々としたエレガントなワイン。
ワインが開くにつれ、クローブ・トーストしたヘーゼルナッツ・エスプレッソのコーヒー豆の香りが広がります。
口に含むと、ジューシーなブルーベリー・ラズベリー・ザクロのフレーバーがオークのクリーミーな風味と混じりあい、たっぷりとした味わいの骨格を作り出しています。
ピントのあったタンニンとセージや香ばしいスパイスのヒントが、長く重厚なフィニッシュに複雑さを加えています。
【オススメ料理】
・すき焼き、ボロネーゼ、なすとミートソースのグラタン
■ヴィンテージ情報
冬の豊富な雨に始まり暖かく乾燥した春を経て、絶妙なタイミングで芽吹きを迎えた「2017」。
葡萄樹がしっかりとした樹冠が形成するのに役立った、地中に蓄えられた水とシーズン初めの雨。
おかげで、ちょうど収穫が始まった8月の最終週に到来した1週間もの熱波の間、貴重な日陰を作ってくれました。
その後、必要に応じてクールダウンを行い葡萄樹を回復させると同時に、フェノールの熱波とタンニンの分解のための時間を確保。
9月から10月初旬にかけて収穫を行い、葡萄果は素晴らしい品質に。
滑らかで洗練された複雑なワインとなりました。
■ワイナリーについて
ダックホーン夫妻によって設立されたワイナリー「ダックホーン・ヴィンヤーズ」。
およそ40年にわたり、カリフォルニアで第一級のボルドー品種のワイン生産者となれるよう努力を重ねてきました。
1978年、800ケースのカベルネ・ソーヴィニヨンと800ケースのメルロという初ヴィンテージをリリース。
1982年にはソーヴィニヨン・ブランを加え、ダックホーン・ヴィンヤーズは高品質のワインを造るという伝統を築き上げてきました。
※インポーター資料より引用