ペドロンチェリ シャルドネ シグネチャー セレクション ドライ クリーク ヴァレー 2022 750ml 白ワイン アメリカ カリフォルニア 辛口

※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※

■商品について
ペドロンチェリは、コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意とするソノマの老舗ワイナリーです。

こちらは、F.ジョンソン・ヴィンヤードから8月末に収穫された、綺麗な酸とフレッシュな果実から造られたワイン。

中程度の酸味がフレッシュなライトボディのワインで、余韻はまろやかですっきりとした1本です。

■ワイナリーについて
ソノマカウンティ北部、ジンファンデルの里と言われるドライ・クリーク・ヴァレーにワイナリーがあります。

1927年、イタリア系移民のジョン・ペドロンチェリ氏が40ヘクタールほどの畑をガイザーヴィルの西に購入しワイナリーの設立となりました。

ジョンの息子ジョン・ジュニアとジムの兄弟が中心になり、2代目が引き継ぎましたが、ジョン・ジュニアが2015年1月に亡き後、その遺志を継ぐジョン・ジュニアの息子と娘、ジムの娘夫婦達（3世代目）が中心となり、ファミリー・ビジネスを支えています。

2017年に創立90周年を迎え、4世代に渡り、家族経営を続けている稀有なワイナリーです。

■このワインについて
2022年は雨がほとんど降らず生育期を通して温暖な気候であったため、収量は少なくありませんでしたが、その分ブドウは品種の特徴である風味が豊か。

アロマは凝縮し、穏やかな酸味をもつ果実となり、8月の最終週に収穫されました。

畑情報
【F.ジョンソン・ヴィンヤード】
40年以上前にシャルドネを植え、以来ペドロンチェリの主要畑となりました。

ジョン・ジュニア・ペドロンチェリとヴィンヤード・マネージャーのランス・ブレークリー（ジム・ペドロンチェリの娘婿）は、ジョンソン・ヴィンヤードのある特定の区画をこのワインのためにとっておきました。

同畑は2つのAVA、南側はラシアン・リヴァー・ヴァレー、北側はドライ・クリーク・ヴァレーにまたがりますが、このワインの区画はドライ・クリーク・ヴァレーに属しています。

海からの霧と2つの川の合流点に隣接するという、2つの冷涼な気候の要素が高品質なワインを造り出しています。

醸造
ワイン造りの目標はシンプル。
この品種の果実味に焦点を当てることは、シグネチャー・セレクション・シャルドネを造る上で特に重要です。

ステンレス・タンクで発酵させ、果実の新鮮な味わいを引き出すことに注力し、マロラクティック発酵もタンク内で行いオーク樽は使っていません。

テイスティング・コメント
白い花やトロピカルフルーツのアロマ。
柑橘類、ベーキングスパイス、クレームブリュレ、バターの味わい。

まろやかで爽やかなフィニッシュを楽しめるワインです。

飲み頃温度
8〜12℃

おすすめ料理
豚肉のリエット
カキフライ タルタルソース添え
カジキのソテー バルサミコソース
カマンベールチーズ（白カビタイプ）

■原産地呼称
AVA. DRY CREEK VAIIEY（ドライ・クリーク・ヴァレー）

※インポーター資料より引用