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パヴィヨン ブラン スゴン ヴァン シャトー マルゴー 2022 750ml 白ワイン フランス ボルドー 辛口

1本箱
¥440

1本箱×熨斗
¥440

1本箱×包装紙
¥440

1本箱×包装紙×熨斗
¥440

2本箱
¥550

2本箱×熨斗
¥550

2本箱×包装紙
¥550

2本箱×包装紙×熨斗
¥550

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
■商品について
18世紀初頭から現在まで、シャトー・マルゴーは卓越した白ワイン造りの伝統を守り継いでいます。
常にさらなる品質向上を目指し、生産基準は年々厳格化されています。
厳しい基準をクリアしながら品質向上を続けてきたパヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーですが、新たに2022年ヴィンテージからそのセカンドワインをリリースする運びとなりました。
「パヴィヨン・ブラン・スゴン・ヴァン(Pavillon Blanc Second Vin)」はパヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー同様、シャトーの歴史的区画で育つソーヴィニヨン・ブランを100%使用。
500年というシャトー・マルゴーの長い歴史の中、5番目のワインとして満を持して誕生した、若い段階から美味しく優に20年は調和よく熟成を進めるタイプのワインです。
■シャトー・マルゴーについて
17世紀からその名を知られるシャトー・マルゴーは、当時「ラ・モット・ドゥ・マルゴー」と呼ばれ、ブドウ畑を有していませんでした。
この名前は偶然つけられたものではありません。
メドックのような平地では、どんなにわずかな「土塊(モット)」でもたやすく区別され、常に優れたワインは水はけがよい傾斜のある土地で作られているからです。
1152年、アキテーヌ地方はイギリスの支配に入り、それは1453年まで続き、その際にボルドーワインは新しい市場を開拓することになったのです。
ボルドーワインは12世紀、イギリス王リシャール・クール・ドゥ・リヨンによってテーブルワインとして採用されました。
「ラ・モット・ドゥ・マルゴー」の代々の所有者はもちろん重要な役割を担ってきましたが、今日私たちが知っているようなドメーヌとなるまでには、レストナック一家の出現を待たなければなりませんでした。
ピエール・ドゥ・レストナックは1572年から1582年の間、10年かけて所有地とブドウ畑を完全に再構築し、ブドウ栽培のために穀物の栽培を放棄し始めていたメドック地方の進展を予測し備えたのです。
17世紀末、265ヘクタールの土地を有していたシャトー・マルゴーはそれ以上の拡大をやめました。ドメーヌの3分の1ではブドウの栽培を行い、これは現在でも変わっていません。
イギリスとオランダでは、色が薄く十分に熟成していないワイン「クラレット」が飲まれていました。
シャトー・マルゴーは、ワインの有名な生産地となり、ボルドーのブドウ園の中でもトップの畑となりました。
こうしてシャトー・マルゴーが誕生したのです。
エステートディレクター「セバスチャン・ヴェルニュ」
2007年にボルドー大学で科学分野の博士号を取得し、農産物加工業の大企業で研究開発に携わりました。
しかし自身が農家出身であるため、より大地と密着した仕事に戻りたいという気持ちに駆られモンペリエの農学院に入学し、ブドウ畑とワインの修士号と醸造家の国家資格を2013年に取得。
南仏とサンテミリオンでプロとしての経験を経て、セバスチャンは2014年6月にシャトー・マルゴーの技術責任者に就任し、2016年にはエステートディレクターに任命されています。
■2022ヴィンテージについて
初ヴィンテージとなる2022年はシャトーの歴史においても極めて低い収量を記録した年でもあり、パヴィヨン・ブラン・スゴン・ヴァンの生産本数はわずか8,000本です。
気象条件
2022年の冬は1月半ばに幾度か厳寒凍結が観測された以外は温暖で、降水量も150ミリメートルと比較的少なめでした。
2022年の春は全国的に気温が高く(13.2℃)、1900年以降の記録を見ると、2011年および2020年に次いで3番目の暖かさでした。
マルゴーにおいても6月には40℃を越す気温を観測するなど、記録的熱波に見舞われましたが、幸いボルドー地方では春の間に平年並みの安定した降雨に恵まれ、マルゴーでも降水量182ミリメートルを記録しています。
その後、極端な現象とともに夏を迎え長期かつ深刻な熱波が3回ほど到来、温度計は複数回40℃を越す数値を示し、7月および8月には35℃を越す日が2週間以上続きました。
それに追い打ちをかけるように、実に6週間以上、一滴たりとも雨が降らない日が続きました。
ようやく8月末に約20ミリメートルの雨が降り、これさえ恵みの雨ではありましたが、地表面をしっかり湿らせるというよりはむしろ空気を冷ます程度にとどまりました。
栽培
2022年はシャトー・マルゴーの歴史の中でも最も暑く乾燥した年でした。
三度にわたる熱波に見舞われ、酷暑は長期化。
同時に、雨が一切降らない期間が実に6週以上続きました。
瑞々しさを保ったワインに仕上げるためにも、白ブドウに関してはいち早く8月18日から収穫する決断を取りました。
前例のない早期日程での収穫でしたが、複雑なアロマと凝縮感が印象的な、優れた品質のヴィンテージに仕上がっています。
テイスティング・コメント
複雑かつ繊細なフローラル感あふれる香りが特徴で、豊かな風味と濃厚な味わいが楽しめます。
瑞々しく塩味のある後味が全体をバランスよく整えます。
飲み頃温度
10〜12℃
オススメ料理
トマトとモッツァレラのカプレーゼ
カニクリームコロッケ
鴨肉のロースト オレンジソース
シャウルス(白カビチーズ)
■原産地呼称
AOC. BORDEAUX(ボルドー)
※公式サイトより引用
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