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笹の川酒造 SASANOKAWA SHUZO

笹の川酒造|260年以上の歴史を誇る福島の老舗酒蔵

福島県郡山市に本拠を構える笹の川酒造は、1765年(明和2年)創業、260年以上の歴史を持つ老舗酒蔵です。
日本酒造りを礎に歩みを重ねながら、焼酎、リキュール、スピリッツなど幅広い酒類を製造し、1946年(昭和21年)にはウイスキー製造免許を取得しました。
現在では、日本酒とジャパニーズウイスキーの両分野で高い評価を得る酒蔵として国内外から注目を集めています。

笹の川酒造には、「人を幸せにする酒造り」という想いが受け継がれています。蔵人は酒造りの神を敬い、自然への感謝を忘れず、一杯の酒が人と人をつなぎ、笑顔を生み出すことを願いながら酒造りを続けています。
伝統を守るだけではなく、時代に合わせて技術を磨き続ける姿勢を貫き、日本酒で培った発酵や熟成の知恵を、現在のウイスキー造りにも生かしています。

笹の川酒造と安積蒸溜所|福島の風土が育むジャパニーズウイスキー

笹の川酒造が本格的なジャパニーズウイスキー造りの新たな一歩を踏み出したのが、2016年に始動した安積蒸溜所です。

蒸溜所が位置する郡山市は、明治時代に開削された安積疏水によって豊かな水資源に恵まれた土地です。
この清らかな水を仕込み水に使用するとともに、磐梯山から吹き下ろす乾燥した寒風「磐梯おろし」による寒暖差が、樽熟成に独特の個性を与えています。
笹の川酒造では、この自然環境を「風がウイスキーを磨く」と表現し、福島ならではの風土を映し出すウイスキー造りを目指しています。

また、蒸溜工程ではクリアで雑味の少ない酒質を追求し、熟成では樽ごとの個性を生かしながら繊細で奥行きのある味わいを育みます。
長年培ってきた酒造りの経験と、新しい発想を融合させることで、笹の川酒造ならではのジャパニーズウイスキーが生み出されています。

笹の川酒造の歴史と受賞歴|伝統と革新を未来へつなぐ酒造り

笹の川酒造の歴史は、酒造りだけでなく挑戦の歴史でもあります。
1946年にウイスキー製造免許を取得した後も製造技術を磨き続け、2016年には安積蒸溜所を開設。ニューポットやニューボーンのリリースを経て、「安積 the First」シリーズなどの本格的なシングルモルトを世に送り出しました。

260年以上受け継がれてきた伝統、安積疏水がもたらす豊かな水、郡山の風土、そして未来を見据えた挑戦。
そのすべてが笹の川酒造の酒造りを支えています。日本酒からジャパニーズウイスキーまで、それぞれの酒に土地の個性と蔵の哲学を映し出す笹の川酒造は、これからも福島を代表する酒蔵として、新たな価値を世界へ発信し続けています。


※公式情報を基に構成

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