■商品について
ローヌの赤ワインの代表と言えばエルミタージュですが、生産量は少ないものの実は優れた白ワインの産地でもあります。
複数の区画で栽培されたマルサンヌ種の白ぶどうから「シャンタルエット(「歌うヒバリ」の意味)」は造られます。
ハチミツやアカシアを想わせる香りが素晴らしく、余韻の長いエレガントな味わいのワインです。
【テイスティング・コメント】
鮮やかなグリーンゴールド。
複雑で繊細な、マルメロ・クルミ・蜂蜜・アカシアのアロマとリンデンの木のニュアンス。
非常に柔らかくストレートな旨味を感じる。
【オススメ料理】
スズキとトリュフのパイ包み焼き、フォアグラのソテー、真鯛と帆立貝のポワレ、オマールのカソレット、雉のマロン詰め、ブレス産地鶏のロースト、ホロホロ鳥の白ワインソース、白トリュフのリゾット、白子のムニエル、オッソ・イラティ、バノン
■原産地呼称
AOC.HERMITAGE
■M.シャプティエについて
~ 名実ともに疑いのない ローヌの頂点に君臨する「M. シャプティエ」~
1808年ローヌの銘醸地タン・エルミタージュに創業してから7代目ミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもと、畑を守り、テロワールを尊重する姿勢を貫く造り手です。
テロワールやその年の特長を土壌に語らせ、それを純粋に表現することが現当主ミシェルの哲学。
「自然は常に最終決定権を持っている」という捉え方は、まさしく地球環境を頂点とし、人間はそのサーバントであることを示唆しています。
SDG’sがそのまま反映されている同氏の姿勢が世界を変えていきます。
世界中のワイン専門家や著名ソムリエが一目置く存在であり、ロバート・パーカー氏に「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探しても殆どない」と言わしめたエルミタージュ最高峰の造り手。
ビオディナミ農法への取り組みも早く、伝統と現代性を組み合わせた革新的かつ謙虚なワイン造りが感動と本物の味わいをもたらしています。
その結果、ロバート・パーカーから100点満点の最高評価を40回以上も獲得する等の偉業も果たしています。
自然に敬意をはらったミッシェル氏の情熱的なワインはまさしく“芸術作品”ともいえます。
※サッポロビール株式会社説明資料より引用