ニコラ マイヤール レ クルジー プルミエ クリュ 2019 750ml 箱なし ゼロ ドサージュ シャンパン

■商品について
ニコラ・マイヤールは、フランス・シャンパーニュ地方のモンターニュ・ド・ランスに拠点を置く、家族経営のドメーヌです。

1753年からの長い歴史を持ちながら、若き当主ニコラ・マイヤールの革新的な取り組みによって、伝統と現代が融合した魅力的なシャンパーニュを生み出しています。

シャンパーニュ評論家のリチャード・ユーリン氏は「マイヤールは今シャンパーニュ最高の造り手の一人かもしれない、このまま続けば近い内に5つ星も現実となるだろう」と、コメントしています。

■シャンパーニュ・ニコラ・マイヤールについて
2003年に若干26歳にて父ミシェル・マイヤールの後を継いで以来、畑ではより自然でテロワールを意識した栽培、醸造面では設備を一新、小樽の導入など改革を精力的に行っている生産者。

本拠地はモンターニュ・ド・ランスのエキュイユ村で、他にはヴィレール・アルラン、ブジーに一級と特級畑のみを所有しています。

現在、一部、親戚名義の畑よりブドウを購入しているために表記上はNM（ネゴシアン・マニピュラン）へ変更していますが、実質的には家族経営で栽培から醸造まで一貫して行うドメーヌ・シャンパーニュです。

畑においてはビオディナミ、ビオロジック、又は伝統的な手法にて、それぞれのブドウ樹が必要とする自然のサイクルに柔軟に対応する考えを持ち、HVE認証取得しています。

当主「ニコラ・マイヤール」
マイヤール家の9代目当主のニコラ氏は、ボルドー大学で醸造学を修め、エノログの資格を取得。

南アフリカやオレゴンでの経験を経て、現代的な知識と技術を駆使しながらも、代々受け継がれてきたテロワールの特性を最大限に引き出すことに尽力しています。

特に、エキュイユ村の畑で育つシャルドネの個性を際立たせるため、古木から生まれる複雑なアロマを最大限に引き出す醸造方法を確立しました。

ドサージュを控えめにし、自然な発酵を重視することで、力強さと繊細さのバランスが絶妙な、エレガントなシャンパーニュを生み出しています。

■このシャンパーニュについて
モンターニュ・ド・ランス、格付け1級ヴィレール・アルラン村に植わる古代品種「プティ・メリエ100%」によるヴィンテージ入りのブラン・ド・ブランです。

古代品種「プティ・メリエ」について
シャルドネの親品種と言われるグアイス・ブランと、ジュラ地方でヴァン・ジョーヌ等の原料ブドウとなるサヴァニャン種の交配種とされており、古くからシャンパーニュ地方に存在する希少な品種です。

樹勢が弱く、病気に弱いため、栽培が難しく、収量も少ないことから「幻のブドウ品種」と呼ばれることもあります。

もぎたての新鮮なリンゴや白い花を思わせるような、爽やかでミネラル感あふれる味わいが特徴です。

柑橘類を思わせるようなシトラスのニュアンスや、複雑で奥深い香りが特徴で、他の品種とは一線を画す個性的なシャンパーニュを生み出します。

醸造
小樽を使い醸造を行い8か月のシュール・リー。
・ドザージュ：0g/L

飲み頃温度
6〜10℃

オススメ料理
キャビアとサワークリームのブリニ
カニクリームコロッケ
鯛の塩釜焼き
シャビシュー・デュ・ポワトー（シェーブルチーズ）

■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE（シャンパーニュ）

※インポーター資料より引用