ランソン ブラン ド ブラン NV 750ml 箱なし ブリュット シャンパン

■商品について
ランソンは、1760年創業の最も歴史あるシャンパーニュメゾンの一つで、英国王室御用達、ウィンブルドン公式シャンパーニュにも選ばれています。

ノン・マロラクティック製法が生む、フレッシュさとピュアな果実味が際立つ、きりっとしたユニークな個性が魅力です。

フレッシュさと活力感はランソンのスタイルの象徴です。
よって、ワインメーカ―のエルヴェ・ダンタン氏がこのワインを生み出したのは必然的でした。

二つの地域の最良のクリュをブレンドすることで、ユニークなバランスが生まれます。

コート・デ・ブランは繊細でエレガントなブドウ、モンターニュ・ド・ランスは肉厚で豊かなブドウを生み出します。

このワインは、偉大なシャルドネの特徴をすべて備えています。
繊細さと洗練さは、非常に純粋でミネラル感のあるフィニッシュと、ランソンスタイルの特徴である新鮮さによって引き立てられます。

■シャンパーニュ・ランソンについて
1760年にランスで創業したランソンは、最も歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつとして、その名を刻んでいます。

創業以来ランソンは家族経営を軸とし、ブランドの価値を守り続けてきました。

1937年には、ヴィクトール・ランソンが “ ランソン・ブラックラベル・ブリュット（現在のランソン・ブラック・クリエイション）” を生み出します。

その名は、ランソンの自由な精神を象徴し、さらに王室への敬意を込めて命名されました。

ワイナリーロゴ「ランソン・クロス」
特徴的なシンボルにはランソンの伝統と歴史が詰まっています。

メゾンの創設者の息子は、1048年に創設された世界最古の慈善団体であるマルタ騎士団の一員でした。

このような背景から1798年からメゾンのロゴとしてマルタ十字を採用。

再デザインを経て現在では「ランソン・クロス」と呼ばれ、自由な精神、優しさ、ホスピタリティの象徴とされています。

情熱と創造性を持つワインメーカー
ワインメーカーであるエルヴェ・ダンタン氏は、1965年にマルヌにワイン生産者の息子として生まれました。

ボルドー、アルザス、ブルゴーニュやアメリカで経験を重ねた後、1991年にはわずか25歳でシャンパーニュのワインメーカーに抜擢。

シャンパーニュ・メゾンで22年間にわたってワインメーカーとして22年のキャリアを積み、2013年よりランソンのチームに在籍し、その後最高醸造責任者に就任しています。

55ものクリュ別タンクの導入やスタンダード・キュヴェの一新など、ダンタン氏はその情熱と創造性をもって、ランソンに数々の革新をもたらしています。

■このシャンパーニュについて
その豊かな口当たりと持続的な余韻は、ガストロノミックなシャンパーニュとして、新鮮でミネラル感のある料理とのペアリングに最適です。

受賞歴
サクラ・アワード 2024：金賞

栽培
・土壌：白亜質（約70%がグランクリュ&プルミエクリュ）

醸造
・発酵：瓶内二次醗酵/ステンレスタンク（75%MLF無）
・熟成：2019年収穫分62%及びリザーブ38%を瓶内熟成
・デゴルジュマンまでの熟成期間：最低48カ月

テイスティング・コメント
【 VITALITY & INTENSITY 】
非常にきめ細かく繊細な泡を持つブラン・ド・ブラン。
柑橘果実や花を想わせるアロマ。
繊細さとフィネスが、引き締まった酸とミネラルによって引き立たされる秀逸なシャンパーニュです。

飲み頃温度
6℃

オススメ料理
クロックマダム、レモンやライムを絞ったホタテのカルパッチョなど

■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE（シャンパーニュ）

※インポーター資料より引用