アーリー タイムズ ホワイト 40% 700ml 箱なし アメリカ ブレンデッド ウイスキー

既成概念を打ち破る次世代のアメリカン・ウイスキー

■商品について
製造開始当初、小さな桶で穀物をすりつぶし、直火式の銅製蒸留器で蒸留するなど、昔ながらの製法を忠実に守り続けてきた歴史に由来し、その名が付けられたアーリー・タイムズ。

禁酒法や戦争といった激動の時代を乗り越え、一時は米国販売量ナンバーワンに輝くなど、数々の困難を乗り越えてきた歴史は、まさにアメリカの自由と独立を体現するブランドとしての誇りです。

熟練の技と最新の設備が融合し、一層洗練されたアーリー・タイムズは、飲む人の五感を魅了します。

古き良きアメリカを彷彿とさせる、まろやかで確かな口当たりは、懐かしさと新しさが融合したアーリー タイムズだからこそ味わえる、まさに至福の体験。

世代を超えて愛され続けるこの一本と共に、アメリカンウイスキーの奥深き世界をぜひご堪能ください。

■アーリー・タイムズの歩み
1860年、ジョン・ヘンリー・ジャック・ビームは家業を離れてケンタッキーで自身のオリジナルウイスキー造りをスタートしました。

その後、生産規模を広げアーリー・タイムズ蒸留所をバーズタウンの一画に移しました。

1915年、ジョン.H.ビームを亡くした後、蒸留所はジョンの甥であるジョン・ショーンティの手に渡ります。

1918年、第一次世界大戦による穀物配給のために米国各所の蒸留所は閉鎖に追い込まれ、1920年に禁酒法が始まるとアーリー・タイムズ蒸留所も存亡の危機に瀕します。

1920年2月時点で蒸留所には383,000ガロンのウイスキーが残っていたと報告されています。

そのような中、1923年にジョン・ショーンティが亡くなりS.L.ガスリーがブランドの経営権を獲得し鋭意努力を重ねました。

その結果、禁酒法時代も医療目的で政府の認可を取り付けて販売が続けられたため、そのウイスキーの名はアメリカ全土に知れ渡り、1953年には米国で最も飲まれているバーボンウイスキーブランドのポジションを得ています。

また、アーリー・タイムズはカクテルベースとしての楽しみ方を広めたバーボンの第一人者としてウイスキー業界に貢献しています。

「バートン1792蒸溜所」について
アーリー・タイムズのルーツは＜世界のバーボン首都＞と称されるケンタッキー州バーズタウンにあります。

アーリー・タイムズは、バーズタウンで途切れることなく唯一現存する最古の蒸留所＜バートン1792蒸留所＞で蒸留され、瓶詰めされています。

＜バートン1792蒸留所＞の名は、ケンタッキー州が米国に加盟した年である1792に由来しています。

蒸留所の規模は現在196エーカー（約80万平方m）を誇り、28軒の熟成倉庫では50万以上の樽でウイスキーが熟成されています。

■このウイスキーについて
世界を見据えた次世代のアメリカン・ウイスキーが実現した驚くほどなめらかな味わい。

従来のウイスキーの概念を超えてお届けするアーリー?タイムズ新生の1本です。

テイスティングノート
【外観】
ブライトゴールド（輝きのある黄金色）。

【香り】
ハチミツ、ソフトキャラメル、レモンピールの香り。

【味わい】
なめらかで丸みのある口当たりと主張し過ぎず清涼感のある上品な甘みがあり、穏やかで角のないアルコール感のとても飲みやすいウイスキーです。

オススメの飲み方
【ストレートまたはロック】
そのままの味わいをじっくりと堪能したい時には、ストレートやロックがオススメです。

クリアな液体がグラスの中で輝き、視覚的にも楽しめます。

【ハイボール】
ソーダで割れば、より軽やかに、食事とも合わせやすいドリンクになります。

レモンやライムを絞っても美味しくいただけます。

【その他】
穀物由来の甘みとクリーンな味わいは、ホワイトミントジュレップや、ホワイトウイスキーサワーなどのカクテルのベースとしても活躍します。

オススメ料理
揚げ出し豆腐やだし巻き卵のような出汁を活かしたあっさりとした料理、アボカドとツナのクリーミーディップ、チーズフォンデュ、などと良く合います。

また、白あん系の和菓子や落雁、ブランマンジェのようなミルキーなデザートととのペアリングもオススメです。

※インポーター資料より引用