ドメーヌ ルージョ ムルソー スー ラ ヴェル サン シュルフィト アジュテ 2021 750ml 白ワイン フランス ブルゴーニュ 辛口

白果実と桃のフレーバーが魅力の自然派ワイン

■商品について
ルージョ家は5世代にわたりムルソーでワインを生産してきた、知る人ぞ知る生産者。

ドメーヌは村の中心部にあり、かのロバート・パーカー氏もお気に入りの実力派ドメーヌです。

少量生産の為これまであまり知られてきませんでしたが、称賛に値する素晴らしいドメーヌであることは間違いありません。

■ドメーヌ・ルージョについて
ルージョは、ムルソー村に本拠を置くドメーヌで、当主はMarc Rougeot（マルク・ルージョ）氏。

現在13haを息子のPierre-Henri（ピエール・アンリ）氏とともに耕作しています。

畑は、ムルソー、モンテリ、サン・ロマン、ポマール、そしてヴォルネイにまたがり、それぞれのアペラシオンのワインを送り出しています。

2020年ヴィンテージからオーガニック認証（エコサート）を取得したブドウ畑とセラーでの共同作業により、より穏やかで慎重な醸造が行われ、ワインにますます正確さとテロワールの表現がもたらされています。

ワイン造り
醸造においては、ブレがなく焦点が定まり、そしてそのテロワールをそのまま表現するワインを生み出しています。

ピノ・ノワールは、カゴを使い手摘みで収穫し、除梗せず、ほぼ全房のまま自然酵母のみで発酵。

各畑に備わっているテロワールを尊重し最大限表現されるよう、その間の二酸化硫黄は無添加（瓶詰め時に必要と認めたときのみ極少量の添加）、ワインは各区画に分け別々に醸造を行っています。

シャルドネは、カゴを使い手摘みで収穫後、全房のままで破砕せずに圧搾し10度でデブルバージュを行い、大きな果帽や果皮などを取り除いた後、細かな澱とともに果汁を樽へ移し発酵します。

いずれにおいても、基本的に228L樽（ブルギニョン）を使用し、バトナージュや澱引きを行わずに12〜18ヶ月熟成します。

■このワインについて

※こちらの商品は蝋キャップでございます。仕入れ時点での蝋キャップのダメージ（欠け・ヒビ割れ）がある商品がございます。品質には影響しませんが、ご了承の上、ご購入くださいますようお願い致します。※

サン・シュルフィト・アジュテ（SSA）とは
SO2無添加の意。
特徴的なこのラべルは、ドメーヌ・ルージョのワインでもSO2無添加のワインにのみ使用します。

栽培
・区画：ムルソー村域内、スー・ラ・ヴェルより
・面積：同区画内3箇所の計2.5ha
・土壌：粘土質石灰
・平均樹齢：50〜55年
・収量：45hl/ha
・密植度：10,000本/ha
・栽培方法：ビオロジック

醸造
手摘みで収穫後、破砕せず全房のまま空圧式圧搾機で圧搾。
2日間掛け低温でデブルバージュし、樽へ移し自然酵母でアルコール発酵とマロラクティック発酵。

熟成は15%の新樽と85%の1〜5年樽を使用し、バトナージュせずに18ヶ月間。

熟成後ステンレスタンクへ移し、澱引き後2ヶ月間ワインを休ませた後に軽くフィルターがけを行い瓶詰め（SO2無添加）。

特徴
白い果実と桃のフレーバー。
酸味とミネラルのテクスチャーによってバランスが取れているワインです。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
タコのトマト煮込み
カラスミと菜の花のペペロンチーノ
鴨胸肉のロースト オレンジソース
コンテ（ハードチーズ）

■原産地呼称
AOC. MEURSAULT（ムルソー）

■格付
村名（ヴィラージュ）

※インポーター資料より引用