ルイ ラトゥール クロ ヴージョ グラン クリュ 2015 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ フルボディ

■商品について
最大規模の特級畑を所有し、世界のVIPに愛され続ける老舗メゾン、ルイ・ラトゥール。

こちらの「クロ・ヴ―ジョ」は、52haもの面積を誇るブルゴーニュ最大のグラン・クリュ。

造られるワインは、畑の個性が顕著に現れた、豊かな香りと風味のしっかりとした飲み心地が魅力の1本です。

■ルイ・ラトゥールについて
1797年に創業し、ブルゴーニュにおいて最大規模のグラン・クリュを所有するルイ・ラトゥール。

英国女王エリザベス2世や歴代米国大統領をはじめとした世界のVIPに愛されたワインとして有名で「最高のもてなし」を意味する存在となっています。

1980年代よりサステナブルへの取り組みを開始し、近年では2017年にオーガニック栽培へ転換を始めるなど、数々の革新によって品質を向上。

2021年にはフラッグシップ・キュヴェの「コルトン・シャルルマーニュ 2018年」がブルゴーニュワインとして1998年以来の快挙となる、ワイン・スペクテーターの年間トップ10に選出されるなど、評価を高めています。

受賞歴
・2022年：ジェームス・サックリングにて「ロマネ・サン・ヴィヴァン グラン・クリュ レ・キャトル・ジュルノー 2019年」が100点獲得。

・2023年：英国の高級ワイン取引プラットフォーム「Liv-ex」の「2023年パワー100」にて23位。

2022年の193位から大幅に順位を上げ、「パワー100」に初めてランクインした生産者の中で最高位となりました。

これは、グラン・クリュなどのトップ・ラベルの取引に牽引されたもので、他の生産者と比較し、品質に対するバリューが評価されました。

・2024年： ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」にて第41位。

■このワインについて
コート・ド・ニュイ地区、ヴージョ村の著名な特級畑から生まれる赤ワインです。

平均樹齢40年のブドウを手摘みで収穫し、新樽率100%のオーク樽にて10〜12カ月間熟成。

生産地「ヴージョ」について
ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイの中央部に位置するヴージョ村は、世界屈指のワイン産地として知られており、この地域では珍しく、ピノ・ノワールの赤ワインとシャルドネの白ワインの両方が生産されています。

村の名前は「ヴージュ」という小さな川の名前が由来とされており、12世紀からシトー派修道院によって丹精込めて栽培されてきた歴史ある畑で、1936年にAOC認定を受け、その品質の高さを認められました。

中でも有名なのは広大な単一畑としてはブルゴーニュ最大級の規模を誇る、村全体の約80%を占める特級畑「クロ・ド・ヴージョ」。

力強くエレガントな味わいで、熟成を経て複雑な香りと深い味わいへと変化するのが特徴とされており、ブドウの個性を存分に表現した、まさにブルゴーニュワインの頂点といえるでしょう。

テイスティング・コメント
外観はガーネット色。
カシスやブラックチェリーなどの果実のアロマにモカやブラックペッパーなどの複雑なニュアンスが重なります。

口に含むと、甘やかな果実味と骨格のあるタンニン、ピリッとした酸味が見事に調和する味わい。

スミレやスパイスの風味を纏った美しい余韻が続く、濃厚な赤ワインです。

提供温度
16〜18℃

オススメ料理
トリュフと季節野菜のテリーヌ
オマール海老のポワレ 香草バターソース
鹿肉のロースト 赤ワインソース
コンテ（ハードチーズ）

■原産地呼称
AOC. CLOS VOUGEOT（クロ・ヴージョ）

■格付
特級畑（グラン・クリュ）

※インポーター資料より引用