シャトー マレスコ サン テグジュペリ 2021 750ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ

真の愛好家を魅了する芳醇なブーケと卓越したバランスのワイン

■商品について
1955年、ポールとロジャー・ツューガー兄弟がわずか7ヘクタールのブドウ畑を購入したことから、シャトー・マレスコ・サン＝テグジュペリの歴史は始まりました。

3世代にわたる情熱の継承により、現在ではマルゴーのAOC内で28ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに成長。

1994年にジャン＝リュック・ズーガー氏がャトーを継承し、現在は妻のカトリーヌ夫人と共に、マルゴーのテロワールを最大限に表現した、エレガントで複雑な味わいのワインを生み出しています。

マルゴーのグラン・クリュの一つとして、その名を世界に轟かせるため、ジャン＝リュック・ズーガー氏は飽くなき探求を続けています。

ぜひ、ズーガー家の情熱とマルゴーのテロワールが凝縮された、シャトー・マレスコ・サン＝テグジュペリ2021をお楽しみください。

■シャトー・マレスコ・サン＝テグジュペリについて
シャトー・マレスコ・サン＝テグジュペリは、17世紀にその歴史を遡ります。

1697年、ルイ14世の顧問であったシモン・マレスコ氏がこの地を購入し、シャトーの名前の由来となりました。

その後、1827年には、かの有名な飛行家で作家のアントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリの曽祖父である、ジャン＝バティスト・ド・サン＝テグジュペリ伯爵がシャトーを所有し、彼の名がシャトーの名に連なることとなりました。

19世紀には所有者が変わり、シャトーは幾度かの変遷を経験しますが、1870年にフルカード氏とボワサック氏が所有者となり、シャトーとセラーを修復、その結果、このシャトーがメドックのシャトーのモデルとなりました。

幾多の所有者の変更を経て、このシャトーで作られるワインは、長い歴史の中で培われた伝統と、最新の技術によって、常に高品質を保っています。

このシャトーで作られるワインは、格付け3級にふさわしい品質を誇り、世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。

環境価値が高い所有畑
HVE認定を受けている、28ヘクタールの畑を所有しており、当社は持続可能な農業を実践しており、環境原則を改善するために生物的防除を行っています。

ブドウ園全体にわたるブドウの分布は、土壌の構造と性質を考慮に入れています。

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローは、それぞれブドウ品種の50%と35%を占めています。

ブドウ園の面積の10%にカベルネ・フラン、5%にプティ・ヴェルドが植えられており、毎年、香りの複雑さと濃厚さが加わります。

テロワールの個性を最大限に引き出す丁寧なワイン造り
ブドウ本来の味わいを大切にするため、ワイン造りにおける人的介入は最小限に抑えています。

フレンチオークの新樽を70%使用し、上質な澱とともに12〜14ヶ月熟成、熟成中は定期的に攪拌を行いワインに複雑味と深みを与えます。

酵母添加や清澄、濾過は行わず、熟成中に一度だけ澱引きを実施しています。

■このワインについて
マルゴー地区の特徴である、繊細でエレガントな味わいが際立つワインです。

テイスティング・コメント
黒系果実の凝縮したアロマに、杉やタバコ、スパイスのニュアンスが複雑に絡み合います。

口当たりは滑らかで熟した果実味が広がり、タンニンはきめ細かく、酸味とのバランスも絶妙。

力強くもエレガントな味わいで、長い余韻が楽しめます。

飲み頃温度
16〜18℃

オススメ料理
赤身マグロのタルタル
ジャンボマッシュルームのソテー
仔羊肉のロースト ローズマリー風味
パルミジャーノ・レッジャーノ（ハードチーズ）

■原産地呼称
AOC. MARGAUX（マルゴー）

■格付
メドック 第3級格付

※公式サイトより引用