ドメーヌ ルー ペール エ フィス シャンボール ミュジニー レ ザテ 2020 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムライトボディ

シャンボールらしいエレガンスを纏った豊潤なアロマの赤ワイン

■商品について
ブルゴーニュの名門「ルー・ペール・エ・フィス」は、世界中のワイン愛好家やソムリエから絶大な信頼を集める老舗メゾンです。

長年の経験と伝統に裏打ちされた丁寧なワイン造りは、数々の賞を受賞するほどの高い品質を誇り、世界中の名だたるレストランやホテルのワインリストを飾っています。

「サン・トーバン最大の生産者」として知られ、自社畑のワインとネゴシアンワインを合わせると、そのラインナップは24もの村、100種類以上にも及びます。

それぞれの畑の個性を最大限に引き出し、ブドウ本来のピュアな味わいを追求した「ルー・ペール・エ・フィス」の多彩なワインを、ぜひお楽しみください。

■ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスについて
ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスは、ブルゴーニュ地方コート・ドール、サン・トーバン村を拠点に、ブルゴーニュのほぼ全域のワインを造っている一大生産者。

5世代に渡り受け継がれた伝統と革新を併せ持っている家族経営のドメーヌです。

20世紀までは所有面積が1haに満たない小さな農家でしたが、1960年代以降徐々に畑を買い足し、所有している自社畑は現在24の村にまたがり、計70haにも及び、ネゴシアン業と合わせると、リリースするキュヴェは100銘柄を超えており、100万本以上のワインを生産しています。

また、1998年にはラングドックのシャトー・ド・サンセリー、2000年からはドメーヌ・サンクロワのオーナーとなるなど、活躍の場はブルゴーニュに留まらず、造られるワインは世界64ヵ国で愛飲されています。

2003年からは5代目となるセバスティアン氏とマチュー氏の兄弟が参画し、現在のドメーヌの中心となって活躍しており、若い発想を活かして更なる品質向上を目指しています。

モットーとしているのは「土壌と自然に敬意を払ったワイン造り」で、果実のピュアさが前面に出たワインを造り出しています。

多大な手間をかけて造り出されるワインは、その高い品質から数々の賞を受賞し、多くの有名なレストランやホテルのワインリストへも掲載されており、世界中のワインラヴァー、ソムリエたちからの信頼を獲得しているのです。

■このワインについて
こちらはシャンボール・ミュジニー村の村名畑のブドウを使用した、シャンボール・ミュジニーらしいエレガンスや緻密さが表現されている1本です。

ヴィンテージ情報
ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。」と発表した注目のヴィンテージ。

ワイン評価誌『デキャンタ』においても「価値のあるヴィンテージである。」ともコメントされています。

春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となったのが特徴です。

猛暑とはなったものの、風がよく吹いたことでアロマ、糖度、酸度が凝縮した健全なブドウに成長。

収穫時期はこれまでのブルゴーニュのなかでも特に早く、赤ワインは8月末頃から始まりました。

こうして造られたワインは、豊かでありながらも、心地よい張りを兼備した仕上がりが魅力。

果実味は凝縮していながらもバランスが良くフレッシュなスタイルとなり、これまでにない独特な気候によって生み出された素晴らしいヴィンテージです。

栽培と醸造
レ・ザテは、標高250〜300メートルの東向きの斜面に位置する区画で、薄い表土の直下に母岩があることが特徴です。

ブドウは手摘みによる収穫の後、ステンレスタンクで約15日間発酵させた後、新樽比率25〜30%のオークに移し替え発酵を継続。

さらに、発酵に使用した樽内でそのまま18〜20ヵ月間熟成させます。

テイスティング・コメント
外観は輝きのあるルビー色。
ブラックベリーやカシスなどの果実のアロマに、バニラやスパイスのニュアンスが漂います。

口に含むと、凝縮感のある果実味と密度の高いタンニン、軽やかな酸などの様々な要素が組み合わさった魅惑的な味わい。

余韻には華やかなニュアンスが長く残ります。

飲み頃温度
14〜16℃

オススメ料理
ジビエ料理、仔牛肉やラム肉のロースト、ブリア・サヴァランやブリ・ド・モーのようなマイルドな味わいのチーズなどと良く合います。

■原産地呼称
AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY（シャンボール・ミュジニー）

■格付
村名（ヴィラージュ）

※インポーター資料より引用