【正規輸入品】ワイヤーワークス オルター エゴ 51.5% 700ml 箱付 送料無料 シングルモルト イングリッシュウイスキー ホワイトピーク蒸留所

日本初進出のイングリッシュシングルモルトウイスキー

■商品について
蒸留所の特徴でもあるライトピーテットに加えて、華やかな香りも感じられるスタイル。

ファーストフィルのEXバーボン樽が使用され、トロピカルフルーツの風味とリッチでクリーミーなバニラの香りが引き立てられています。

より詳細はWire Works公式サイトへ

■テイスティングノート
香り：レモンメレンゲ、シャーベット、フレッシュジンジャ一、バニラ
味わい:ハチミツ、キャラメル、ジンジャーブレッド、マンゴ-ビスケット
余韻：ビターキャラメル、グーズベリー、ショートブレッド

■生産者情報
ホワイトピーク蒸留所
ホワイトピーク蒸留所は、イングランドの高地に位置するピークディストリクトに2016年に設立された。

ユネスコの世界遺産（Derwent Valley/ダーウェント バレー）の土地で醸造を行い、自然由来の成分にこだわり自然の川の清流を使用するなど、サステナビリティにも熱心に取り組んでおりこの地域では初めてのウイスキー蒸留所。

持続可能性 (再利用可能で完全にリサイクル可能) を考慮して設計されたWire Works のポストレディ ウイスキー メーリング ボックスは2022年に年間最優秀段ボール パック部門を受賞しました。

特徴
ユネスコの世界遺産（Derwent Valley）の土地で醸造したイングランド産大麦・天然酵母を使用したシングルモルトウイスキー。
自然由来の成分にこだわり、自然の川の清流を使用など、サステナビリティにも熱心に取り組む日本初進出の蒸留所。

受賞歴
カデューロは、2023年にインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペディション( IWSC) 金賞、ワールド ウイスキー マスターズでも金メダルを受賞。

オルターエゴ&オーバースモークはワールド ウイスキー マスターズでマスターズメダル(最高栄誉)を受賞。

■イングランドウイスキーの歴史
1. 初期の歴史
イングランドにおけるウイスキーの歴史は比較的新しく、スコットランドやアイルランドのウイスキーに比べると少し遅れている。
イングランドでのウイスキー生産は、19世紀の初め。
当時はスコットランドやアイルランドの影響を強く受けていました。

2. 20世紀初頭
20世紀初頭、イングランドではいくつかの蒸留所が設立されたが、ウイスキー生産は主にスコットランドとアイルランドに集中しており、イングランドのウイスキーはあまり注目されず。
イングランドのウイスキーは主にスコットランドやアイルランドから輸入されるものであった。

3. 1980年代からの復興
1980年代に入ると、イングランドでもウイスキーの生産が再び注目されるようになり新しい蒸留所が設立。
この時期、イングランドのウイスキーは地元の素材や伝統を活かしながら、独自のスタイルを確立し始める。

4. 21世紀の発展
イングランドのウイスキー業界は急速に成長し、特に品質の高いシングルモルトウイスキーが注目される。
イングランドのウイスキーは、スコットランドやアイルランドとは異なる独自のキャラクターを持ち、イングランド産の大麦や天然酵母を使用することで、独特の風味が生まれている。

5. 現在の状況
現在では、イングランドのウイスキーは世界的に評価されるようになり、多くの蒸留所が高品質なウイスキーが生産されている。
例えば、Derwent Valleyなどの世界遺産地域で作られるウイスキーは、その品質とユニークな風味で注目されています。

■イングランドウイスキーの製法
大麦
イングランドでは主に地元の大麦を使用。

スコットランドやアイルランドでも大麦は使用されますが、イングランド産の大麦を使うことで特有の風味が生まれる。

酵母
自然酵母を使う蒸留所も多く、発酵過程でユニークな風味が引き出される。

麦芽化
イングランドでもスコットランドやアイルランドと同様に、大麦を水に浸し、発芽させてから乾燥させる。

麦芽化の過程で使用する水や温度、湿度によって風味が変わる

蒸留
イングランドの蒸留所では、ポットスチル（伝統的な銅製の蒸留器）やカラムスチル（連続式蒸留器）を使用。

スコットランド同様にポットスチルを使用する場合も多いがカラムスチルも見られます。

蒸留過程では、より少ない回数で蒸留を行うことが多く、スコットランドやアイルランドと比べて異なる風味が生まれることがあります。

熟成
熟成は主にオーク樽を使用するが、樽の種類や前に何が入っていたかによって風味が異なる。

イングランドでは、樽の選定に特別な注意を払い、様々な種類の樽を使用する。

一部のイングランド蒸留所では、スコットランドのようにスコッチウイスキーの熟成規定に厳密に従わず比較的短い期間で熟成を行うことがある。