青ヶ島酒造|東京・青ヶ島に受け継がれる伝統の島焼酎
島の風土が育む幻の焼酎「青酎」
青ヶ島酒造合資会社は、伊豆諸島南部に位置する青ヶ島で、伝統の本格焼酎「青酎(あおちゅう)」を造る蔵元です。
青ヶ島は、世界的にも珍しい二重カルデラを持つ火山島。島では古くから、さつまいもの栽培とともに各家庭で焼酎造りが行われてきました。
その伝統を受け継ぐ生産者たちが集まり、1984年に青ヶ島酒造を設立。現在も複数の杜氏がそれぞれの技法を受け継ぎ、造り手ごとに異なる個性を持つ青酎を生み出しています。

島独自の伝統製法と麦麹
青酎の大きな特徴のひとつが、さつまいもを原料とする焼酎に麦麹を用いる独自の造りです。
仕込みは二段仕込みと「どんぶり仕込み」に大別され、造り手によって異なる製法が受け継がれています。また、自然麹を用いる伝統的な造りでは、島に自生するオオタニワタリの葉を麦に被せ、麹蔵に住みついた自然の麹を付着させます。
こうした島独自の環境と技法が、青酎ならではの個性豊かな味わいを生み出しています。

希少な生産量と個性豊かな味わい
青ヶ島は本土から遠く離れた離島で、生産量も限られていることから、青酎は希少性の高い島焼酎として知られています。
代表銘柄の「青酎 池の沢」は、さつまいも・麦・麦麹を原料とし、芋焼酎と麦焼酎をそれぞれ別々に蒸留してバランスよくブレンド。
豊潤でまろやかな香り高い味わいが特徴です。また、銘柄や造り手によって麹や仕込み方法が異なるため、それぞれ異なる個性を楽しめるのも青酎の魅力。
島の風土と受け継がれてきた伝統を一杯に感じられる、青ヶ島ならではの希少な本格焼酎です。
※メーカーおよび公式情報を基に構成