カフェ・ド・パリ CAFE DE PARIS

カフェ・ド・パリ - フランスが誇る多彩なフレーバーのスパークリングワイン

ブランドの歴史と特徴

カフェ・ド・パリは、フランスを代表するリキュール・スパークリングワインメーカー「ペルノ社」が手掛ける人気ブランドです。1960年代にワイン生産に最適な環境で知られるボルドー地方で誕生しました。海洋性気候の恩恵を受け、夏から秋にかけての良好な天候と高い気温により、十分に熟した深い味わいのブドウが育つ特別な土地で生まれたスパークリングワインです。

豊富なフルーツフレーバーのラインナップが特徴で、世界初のライチフレーバーを市場に導入したことでも知られています。6種類のブドウをブレンドした基本のスパークリングワインに、香り豊かな様々なフレーバーを加えて作られるカフェ・ド・パリは、フランスをはじめとしてスイスなど世界70カ国以上で愛飲されています。

製造プロセス - こだわりの品質管理

Step1：ブドウの収穫

厳しい審査基準をクリアした、スパークリングワインの圧搾技術と醸造技術に優れた信頼ある生産者のブドウのみを使用しています。

Step2：圧搾

複数種類のブドウを個別に圧搾機にかけ、ブドウ果汁を抽出します。カフェ・ド・パリでは、1回目の圧搾時に得られる高品質な果汁のみを使用しています。

Step3：1次発酵

抽出したブドウ果汁を18℃以下の環境で発酵させ、ブドウジュースがワインへと変化する自然の1次発酵プロセスを行います。

Step4：2次発酵

ティラージュリキュール（ショ糖と酵母の混合物）を加え、2次発酵を実施します。タンク内でじっくり時間をかけて行われる第2次発酵により、一定の高品質を確保します。シャルマー方式によるこの発酵工程でスパークリングワインが完成します。

Step5：熟成・ろ過

-5℃の環境で5日間の熟成・ろ過工程を経ることで、スパークリングワインの味わいやハーモニーを損なうことなく不純物を除去します。

Step6：芳香・瓶詰・テイスティング

各フレーバー別に芳香づけされ、瓶詰めされます。すべての製品は専門家による厳格なテイスティング検査を通過したもののみが出荷されます。

多彩なフルーツフレーバーを楽しめるカフェ・ド・パリは、様々な料理やおつまみと相性が良く、食卓に彩りと華やかさをもたらす魅力的なスパークリングワインです。