ウィリアム ブリュン ブラン ド ブラン ブリュット ミレジム 2016 750ml 箱なし シャンパン

長期熟成が生み出す繊細でエレガントなブラン・ド・ブラン

■商品について
ウィリアム・ブリュンは、フランス国内で高い評価を獲得している注目の生産者です。

伝統的な製法を大切にしながらも、革新的な試みにも積極的に挑戦し、常にワンランク上の高品質なシャンパーニュを追求しています。

繊細な泡立ちとともに広がる洗練された味わいと、どこまでも続くような美しい余韻は、ウィリアム・ブリュンならではの魅力。

多くのシャンパーニュ愛好家を魅了する、その卓越したバランスとエレガントな味わいを、お楽しみください。

■シャンパーニュ・ウィリアム・ブリュンについて
ウィリアム・ブリュンは、シャルドネの銘醸地コート・デ・ブランのアヴィーズ村に位置するレコルタン・マニピュランです。

長くブドウ栽培に携わってきたクリストフ・ブリュンは、妻メラニーとともに、2015年にアヴィーズにある5.25haのドメーヌを引き継ぎ、ワイン造りをスタートさせました。

ワイナリーを始めた当初はステンレスタンクにて醸造を行っていましたが、2018年ヴィンテージからはセラミックタンクへ変更するなど常に新しいことへ挑戦し続けています。

「自社畑でブドウを栽培し収穫から醸造、 ボトル詰めして出荷するまで全て自ら管理する生産者のワインを対象に行われる」フランス国内のヴィニュロン・アンデパンダンコンクールにて、出品の10%しか受賞しないゴールドを受賞するなど、フランス国内で高い評価を獲得している注目の生産者です。

レコルタン・マニピュラン（RM）とは
シャンパーニュ地方の醸造形態のひとつで、ブドウ栽培から醸造まで自社で一貫して行う栽培醸造家のことを、こう呼びます。

小規模経営の生産者が多いためヴィンテージの影響を受けやすく、その生産量はシャンパーニュ全体の割合からいうと1/3にも満たないほど。

また特定の畑で収穫したブドウだけを使用し、独自製法を用いたその味わいは個性的。

それだけに希少価値も高く、それぞれの拘りが楽しめる造りとなっており、シャンパーニュ愛好家がこぞって求めるのも納得の、入手困難な造り手なのです。

■このシャンパーニュについて

2016ヴィンテージ評価
ヴィニュロン・アンデパンダンコンクール
・2022：ゴールド

アッサンブラージュ
アヴィーズにて収穫したシャルドネ（100%）。

醸造
ステンレスタンク発酵、瓶内二次発酵。
瓶熟48ヶ月。（ドサージュ2g/L）

テイスティング・コメント
やや濃い麦わら色、細かい泡の鎖。
熟した林檎、ブリオッシュ、ミント系のハーブの香り。
柑橘系果実と林檎の果実味と共に、ブリオッシュの香りが鼻から抜け、ミレジムならではの熟成感に硬質なミネラル感がバランスよく、余韻も複雑に長く続いていきます。

飲み頃温度
7〜9℃

オススメ料理
キャビア、いちごとブッラータチーズのカプレーゼ、ローストビーフ、ブリーやカマンベールといったクリーミーな白カビチーズ、などと良く合います。

■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE GRAND CRU（シャンパーニュ・グラン・クリュ）

※インポーター資料より引用