アードナッホー サードリリース ボルサ BY AIR 50% 700ml 箱付 シングルモルト スコッチ ウイスキー

「アードナッホー」より待望のシェリーカスク誕生

■商品について
2024年5月にオフィシャルボトルの発売を開始したアードナッホー蒸留所。

日本を含む世界中から多くの方が見学に訪れ、そしてスコットランド随一と言える、その美しい景観に皆が魅了されています。

シェリー樽熟成ということでえんじ色が用いられたデザインの「ボルサ」が登場です。

ピートレベルが前2作と同様の40ppmなので「ピート&シェリー」が楽しめると、早くも世界中のウイスキーファンから注目を集めています。

■アードナッホー蒸溜所について
アイラ島9番目の蒸留所として2024年に発売を開始した、アードナッホー蒸溜所。

オーナーであるハンターレイン社は、オールド・モルト・カスク（OMC）やオールド&レア等のボトラーとして知られ、また近年ではスカラバスやジャーニーシリーズといったモルトウイスキーで人気を博しています。

代表であるスチュワート・レイン氏は若かりし頃にブルイックラディ蒸留所で働いており、当時よりアイラ島への愛と情熱を持ち続けていました。

そして2013年、スチュワート氏は息子であるアンドリュー氏、スコット氏とハンターレイン社を設立し「自分たちの手でウイスキーを作る」という長年の夢に向かって動き出します。

紆余曲折の後、彼らは2015年にアイラ島の北東部、アードナッホー湖畔にある土地を購入し、2016年後半には蒸留所の建設に着手、2018年10月に蒸留を開始しました。

■このウイスキーについて
アイラ島の北海岸にあり、洞窟や崖を有する秘境スポットの名称から取られたこのボルサ、中身は待望のシェリーカスク熟成品です。

100%シェリー樽ではありませんが、構成比で半分以上がオロロソ樽原酒ということからも、その味わいに期待が膨らみます。

熟成年数も明らかにされておりませんが、蒸留開始時期を考慮すると前2作とほぼ同じぐらいの熟成年数ではないかと推測されます。

もちろんノンカラー、ノンチルフィルターでボトリングされています。

テイスティングノート
赤い果実、クルミ、オレンジの皮、ピートスモークの香り。
口に含むと、レーズン、デーツ、熟したプラムがアイラピートによってしっかりと支えられ、コショウのような長い余韻へと続きます。

オススメの飲み方
このウイスキーは、その複雑な香味をじっくりと楽しむのがオススメです。

【ストレート】
ウイスキー本来の香りと味わいをお楽しみいただけます。

【オン・ザ・ロック】
冷やすことで香りが閉じ込められ、徐々に開いていく様子を楽しめます。

【ハーフロック】
ウイスキーの風味を損なうことなく、より飲みやすくなります。

オススメ料理
スモークサーモン、鶏肉のカシューナッツ炒め、ビーフシチュー、コンテやグリュイエールといったナッツのような風味を持つ熟成チーズ、などと良く合います。

※インポーター資料より引用