■商品について
ナパ・ヴァレーのトップ・ヴィンテージの一つに数えられるだろうと予想される「2021VT」。
温暖なオークノールと涼しいカーネロスのロットをあわせて理想的なナパのシャルドネを作りだしました。
まろやかで絹のようなやわらかさと洗練された上品さがある白ワイン。
自然な酸味とオークのニュアンスで縁取られ、長くゆったりとしたフィニッシュを持つ1本です。
【テイスティング・コメント】
青い洋ナシ、白い花、バニラカスタード、火打石を思わせるアロマ。
クリーミーなテクスチャーとバタースコッチのような甘くリッチな味わいが広がる。
【オススメ料理】
チキングラタン、カルボナーラ、チーズフォンデュ
■ワイナリーについて
ルイス・セラーズのオーナー「ランディ・ルイス」。
フォーミュラ3のレーシング・ドライバーなど23年間にわたりプロレーサーとして活躍。
引退後の1992年にルイス・セラーズを設立するに当たって、彼の妻「故デビー」の存在を抜きに語ることはできない。
長年に亘りワインの流通やサンフランシスコの老舗ワイン・バーの経営に携わってきた「デビー」。
実家が、サクラメントで100年の歴史を誇る農場を経営しており、幼い頃から果実栽培や農家としての生活に慣れ親しんできた。
彼女の助言とランディのワイン作りに対する熱意が認められ、2001年のプルミエ・ナパ・ヴァレー・オークションでは、並み居るカルト・ワインを押さえて最高落札額を記録。
そして、2016年のワイン・スペクテーター誌の第一位にルイスのカベルネ・ソーヴィニヨン 2013 年が輝いた。
デビーは 2017年1月に病気の為、亡くなったが、今でもデビーはルイスの礎であり、その静かながら確固とした信念と実行力は全てのチームメンバーに生きている。
1999年からデビーの息子デニス・ベルが加わり、のちに社長就任。
現在でもデニスが社長を務めている。
※インポーター資料より引用