コングスガード シラー ナパ ヴァレー 2012 750ml 赤ワイン アメリカ カリフォルニア フルボディ

※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※

■商品について
オーナー「ジョン・コングスガード」の苗字を冠したブランド「コングスガード」。

5世代前に「ノルウェー」から移民し、ナパに根を張りました。

こちらのワインは、冷涼シラーの代名詞「ハドソン・シラー」をジョン・コングスガードが磨き上げた1本。

1996年コングスガード設立以来、ハドソン・ヴィンヤーズの特別な区画のブドウで造り続けられている、他とは一線を画した特別なワインです。

■コングスガードについて
自社畑、厳選された契約栽培のブドウのみで造られる為、生産量は非常に少なく、高い評価を受けながら、入手困難。日本では輸入して1〜2か月で全て完売してしまいます。

カリフォルニア・シャルドネの5本指と言えば、コングスガード、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと言われています。

コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品ですが、その生産量は多くても15樽（約300ケースのみ）。

少ない年は5樽（100 ケースのみ）しか造らない程の希少品。

カーネロスの最高級畑の、ハドソン & ハイド・ヴィンヤードから造られるシャルドネ ナパ・ヴァレーも輸入早々に完売してしまいます。

更にハドソン・ヴィンヤードから造られるシラーはカリフォルニア最高のシラーと高い評価を受けます。

カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの東丘陵のアトラス・ピークを代表する引き締まった酒質で長熟が期待されますがやはり生産量が少ない為、入手困難を極めます。

自社畑と契約農家からアルバリーニョ、ソーヴィニヨオン・ブラン、ヴィオニエ、希少なレッド・ブレンド「フィマサウルス」も造られますが稀少品です。

■このワインについて
ナパ・ヴァレーは冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなります。

冷涼な気候で知られるカーネロスで栽培されるシラーは、果実爆弾のようになってしまうナパ北やパソ・ロブレスのシラーと違い、またサンタ・バーバラで作られるシラーとも違う個性があります。

ハドソン・ヴィンヤードの南向き斜面から収量は 2.5t/エーカー（40hl/ha）とプレミアムワインの適正量。

ぎっちりと凝縮した果実は、甘さではなく、タンニンの緻密さがまとまり、よりスパイシーなハーブや胡椒のニュアンスが生み出されます。

秀逸な酸が全体を引き締めるのも大きな特徴です。

・年産：345ケース

評価
Parker Point（Wine Advocate #215,Oct.2014）
99

ロバート・パーカーのコメント
「カリフォルニア・ベストのシラー。特に2012年はーぶっ飛ぶ程―素晴らしく、リッチでフル・ボディー、様々な要素が入り混じる。厳しいまでに固くつまり、知的なまでにがっちりしたローヌのシラーの良さと、たっぷりと熟し、魅惑的なしなやかさを持つニュー・ワールドのシラーの良さを兼ね備えている。」と高評価です。

2012年コメント & テイスティング・ノート
コングスガードのワイン全般に言えることは、ナパ・ヴァレーのワインがこうあるべきという姿を十分に表現出来たヴィンテージとなりました。

凝縮しながら酸と果実とアルコールが見事に調和しており、これはワインが仕上がる前、収穫した時から確信していたものです。

更に樽の中で進化し続け、仕上がったワインは豪華に花開くものとなりました。

野生のジビエ肉独特のうまみのアロマ内包し、チャコール・グリルの風味、黒胡椒のニュアンスも。

ジビエ、赤みの肉、鹿などを旨味のあるソースとともに合わせると良い相性を示します。

※インポーター資料より引用

■飲み頃温度
15〜18℃

■オススメ料理
グリル野菜のマリネ
ポルチーニ茸のキッシュ
トリッパのトマト煮込み
ゴルゴンゾーラ チーズ（青カビタイプ）

■原産地呼称
AVA. NAPA VALLEY（ナパ・ヴァレー）