ルイ ジャド マルサネ クロ デュ ロワ ファミーユ ガジェ 2022 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムボディ

繊細な芳香と果実味、なめらかなタンニンを持つ赤ワイン

■商品について
ローマ神話の酒神「バッカス」の顔をシンボルとする、160年以上の歴史を持つブルゴーニュ地方の名門、ルイ・ジャド。

広大な自社畑を持ち、高品質なワインを提供する生産者として高い評価を得ています。

ルイ・ジャドは、ブルゴーニュの土地の個性を最大限に引き出し、それを未来へと繋ぐことを大切にしています。

グラン・クリュなどの高級ワインから、日常を彩る親しみやすいワインまで、幅広い価格帯で、全てのワインに情熱を込めて造られています。

この機会に、ルイ・ジャドが誇る多彩なラインナップのワインを、ぜひお楽しみください。

■ルイ・ジャドについて
ルイ・ジャド社は1859年から続くブルゴーニュの名門ワイナリー。
有数の広大な自社畑を所有する大規模なドメーヌであるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアンとしても、高い評価を受けています。

20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化し2019年にはHVE（High Environmental Value環境価値重視認定）の最高位であるレベル3を取得しています。

最高栽培醸造責任者「フレデリック・バルニエ氏」
1976年ブルターニュ生まれ。
モンペリエの国立大学農学部で学位を取得後、1999年エノロジストの国家資格を取得しました。

同年シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェに入社。
同社で経験を積み、2004年より栽培と醸造の責任者となりました。

2010年3月29日メゾン・ルイ・ジャドに、テクニカル・ディレクターとして入社。

2013年より最高栽培醸造責任者に就任しました。
ルイ・ジャドの主要ワイナリーであるボーヌのサブリエール醸造所を始め、関連するワイナリーも監督しています。

■このワインについて
ルイ・ジャドの経営を担う、ガジェ家が所有する「王の畑」の名を持つクロ・デュ・ロワは、マルサネ地区の北側のシュノーヴ村、東向きの斜面に位置しています。

土壌は褐色で、砂や小石を含んだ泥灰土、粘土、石灰質土壌で構成され、水はけに優れています。

マルサネは現在プルミエ・クリュ以上の格付け畑はありませんが、クロ・デュ・ロワをはじめとした14の畑がプルミエ・クリュの申請をしています。

近い将来昇格することが期待されており、その中でもクロ・デュ・ロワは昇格する可能性が最も高いと言われています。

産地「マルサネ村」について
ディジョン市にほど近い、コート・ドールの最北端にあります。
「Golden Gate of the C〓te de Nuits（コート・ドールの黄金の扉）」と呼ばれ、シュノーヴ（Chenove）、マルサネ・ラ・コート（Marsannay-la-Cote）、クシェ（Couchey）のコミューンにまたがっています。

ブドウ畑は、丘の中腹と山麓（標高255〜390m）の最良のエリアに広がっており、東向きの斜面で日の出から真昼まで日照が得られます。

マルサネの各地区の土壌は他のコート・ド・ニュイの銘醸地と似た土壌構成をしており、土壌はジュラ紀中期のもので、砂岩、ウミユリ石灰岩、泥灰土、沖積土など、非常に多様です。

栽培
・土壌：砂や小石を含んだ泥灰土、粘土、石灰質
・収穫方法：手摘み

醸造
・発酵：上部開放型の発酵槽にて3〜4週間
・熟成：オーク樽にて18カ月間

テイスティング・コメント
北に位置する畑らしくタンニンは豊富ですがなめらかで、繊細なピノ・ノワールの芳香があります。

ブラックベリー、ドライプルーン、クロスグリを思わせる香りが広がり、やがて熟成を経るとジャコウの香りも感じられるようになります。

飲み頃温度
14〜16℃

オススメ料理
ローストやグリルした鴨や牛肉、中程度の風味を持つチーズによく合います。

■原産地呼称
AOC. MARSANNAY（マルサネ）

■格付
村名（ヴィラージュ）

※インポーター資料より引用