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シャトー ムートン ロートシルト 2021 750ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ 5大シャトー
- 商品番号:
- 1wine-03068
- ブランド:
- シャトー・ムートン・ロートシルト
- カテゴリー:
- ワイン
- お酒のタイプ:
- 赤ワイン
- 原産国:
- フランス
- 地域:
- ボルドー メドック1級
- 品種/原料:
- カベルネ・ソービニヨン(89%)、メルロ(10%)、カベルネ・フラン(1%)
- 味わい:
- フルボディ
- ヴィンテージ:
- 2021
- 度数(%):
- 13.0
- 内容量(ml):
- 750
- 英語表記:
- Château Mouton Rothschild
- その他情報:
- 赤ワイン / フルボディ
- 納品仕様:
- 単品
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1本箱
¥440

1本箱×熨斗
¥440

1本箱×包装紙
¥440

1本箱×包装紙×熨斗
¥440

2本箱
¥550

2本箱×熨斗
¥550

2本箱×包装紙
¥550

2本箱×包装紙×熨斗
¥550

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
■商品について
唯一、1973年の格付けで第二級から一級へと昇格したシャトー「ムートン・ロートシルト」。
5大シャトーの中でも特に豪奢で明朗、堂々たる味わいのスタイル。
毎年発表されるアートラベルや、ボルドーを飛び出して行われているジョイントベンチャーなど、彼らの挑戦する姿勢からは目が離せません。
■シャトー・ムートン・ロートシルトについて
18世紀、ムートンの畑は、ラフィットやラトゥールと同じく「ブドウの王子」との異名を取ったニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵の所有にありました。
その後、ド・ブラーヌ男爵が所有権を獲得し、ブラーヌ=ムートンと命名。
1853年、名家ロスシルド家のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスシルド男爵が所有権を獲得し、現在のシャトー・ムートン・ロスシルドの名称が誕生します。
華麗なる一族「ロスシルド家」
金融、ワイン、そして博愛の精神において並々ならぬ貢献を成しているヨーロッパの名門一族です。
初代マイヤー・アムシェル・ロスシルドは、18世紀末、ヨーロッパ主要都市へ5人の息子を派遣し、各地で金融業を起こし一族を発展へと導きました。
シャトーの名前は「羊」
シャトー名のムートンというのは「羊」という意味。
後半のロートシルトという部分は「ロッチルド」「ロスシルド」とも発音されたりします(国によって主な呼ばれ方が違ったりしています)。
シャトーのHPでは、ワインの名前に「ロスチャイルド」という表記を使っていますが、日本では「ロートシルト」と呼ばれるのが多いようです。
■2021ヴィンテージについて
2021年ヴィンテージはまるで北部地域での栽培を思わせる環境で果実成熟期を迎え、その結果、みずみずしい風味、優れたバランスとストラクチュア、つまり過去数年のヴィンテージと比べるとよりクラシカルな印象の仕上がりです。
熟成とともに複雑な風味を楽しませてくれるでしょう。
天候条件
冬の天候は温暖で平年に比べると雨も多く、3月後半には早めかつ一斉に萌芽を迎え、続く4月にはかなり乾燥した天候が続き、加えて厳しい寒波にも見舞われましたが、ジロンド河口に隣接する立地のおかげで畑への影響は見られていません。
5月に入ると涼しく湿った天候が続き、ブドウ樹の生育スピードは減速しましたが、開花は、結果的に平年並みの日程で迎え、開花期には顕著な気温上昇もあり、絶好のコンディションの下で進みました。
6月中旬から7月中旬にかけては雷雨続きの不安定な天候が続きベト病が誘発され、着色終了時期までベト病に悩まされました。
8月および9月初旬は干ばつ傾向だったため病害は幸いにも食い止められ、同時に、礫質(れきしつ)土壌で育つブドウに関してはポテンシャルをさらに向上させる効果も得られています。
この時期は、種の熟成やタンニン、ストラクチュアの調整、そして果実のアロマと風味の形成が進む非常に重要な時期でもあります。
収穫直前には病害発生が危惧されましたが、素晴らしいテロワールと、注意深く迅速な対応に努めてくれた結束力のある収穫スタッフたちのおかげで作業ペースを崩すことなく、健全な状態の果実を最適な熟度で収穫出来ています。
・収穫期間:9月25日〜10月6日
ラベル作者【塩田 千春(CHIHARU SHIOTA)】
シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2021年ラベルの作品制作を日本人アーティスト、塩田千春(Chiharu SHIOTA)に依頼しました。
作品タイトルは「Universe of Mouton(ムートンの宇宙)」です。
作品に描かれているのは、赤々ときらめく溢れんばかりの自然を前に立つ、か細いシルエットの人物。
そのシルエットは真っ先に注意を引くわけでもなく、周囲に対してこぢんまりとして見え、まるで自然と人間の均衡を取ろうとしているかのようです。
握る力が強すぎると糸は切れてしまうでしょうし、逆に力が足りないと雲は空高く飛んでいき、繋がりは断ち切られてしまうでしょう。
「シャトー・ムートン・ロスチャイルドを訪れた際、シャトーと自然との関係性に多大なるインスピレーションを受けました。人々は天候に対して従属的であり、母なる自然と衝突することはありません。ぶどうが育つ環境を受け入れています。ムートン・ロスチャイルドは人間と自然との均衡を保っているのでしょう」と、塩田千春はコメントしています。
人物と自然を繋ぐ4本の線は四季を表現し、作品の空間に時間を刻みます。
孤独と悲哀をもたらす冬を抜けると、春には希望の種がまかれ、エネルギー満ち溢れる夏には花が咲き乱れ、それまでの成果が明らかになる秋を迎えます。
いずれの収穫年のワインも、ブドウが育った環境をそのワインの味わいに感じることができます。
「私を魅了したのは塩田千春の世界観です。不確かでいて繁殖力に富み、寛容でいて予知不可能な、特に人間と自然との関係性において、我々が日々生きているワインの世界と、極めて多くの類似点を見出すことができます。そしてこの鮮やかな赤色も、彼女の作品を象徴する色のひとつですが、タンクから取り出されたばかりのワインを連想せずにはいられません…(中略) このラベルはまさに「メタフォリカルレアリズム」と呼ばれるべきもので、世にも立派なぶどうを片手でしっかりと握るヴィニュロンの姿が思い浮かびます」と、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスチャイルド(共同オーナー)はコメントしています。
テイスティング・コメント
深みのある濃い色調、紫かかった光沢。
濃厚でエレガントな香り。
ブラックベリーとカシスの芳しいアロマが、アイリスを思わせるフローラルなニュアンス、スパイスやスギのほのかな香りと交じり合っています。
アタックから甘美で果汁感たっぷりで、バランスの良い、みずみずしく調和のとれた味わいが広がります。
タンニンの骨格は素晴らしく、ビガロー種チェリーの風味を巧みに包み込んでいます。
後味の余韻は長く、ミネラル感が全体を支えており、スパイスとみずみずしい果実のニュアンスが楽しめます。
飲み頃温度
16〜18℃
オススメ料理
馬刺し
フォアグラのソテー
鴨のコンフィ ベリーソース
ポン・レヴェック(ウォッシュチーズ)
■原産地呼称
AOC. PAUILLAC(ポイヤック)
■格付
メドック 第1級格付
※公式サイトより引用
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