クイントデーチモ ジャッロ ダルレス グレコ ディ トゥーフォ 2023 750ml 白ワイン イタリア カンパーニャ 辛口

南イタリア最高の造り手が生み出す最上の白ワイン

■商品について
カンパーニャのワインは彼なしでは語れない偉大なエノロゴ、ルイジ・モイオ。

彼の情熱と全てを注ぎ込むために設立された究極のワイナリー、それがクイントデーチモです。

イタリア国内の数多くの星付きレストランでオンリストされ、南イタリアの土着品種から造られるワインとして別格の地位を確立しています。

今や、イタリアワイン愛好家だけでなく世界中のワインコレクターが求めるその味わいを、この機会にぜひご堪能ください。

■クイントデーチモについて
クイントデーチモは、南イタリアの偉大なエノロゴ「ルイジ・モイオ」が2001年に設立したワイナリーです。

カンパーニャ州の3つの D.O.C.G.全てを擁する内陸部のイルピニア地方のミラベッラ・エクラーノの丘にあり、土着品種のみを用いて珠玉のワインを生みだしています。

カンパーニャ州の土着ブドウと畑に拘り、ルイジの知識・経験・手間暇・コストを最大限つぎ込み生み出されるワインは、イタリアの星付きレストランでは必ずと言っていいほどオンリストされています。

「完璧なブドウからテロワールを真に表現した少数精鋭のワインを造る」というポリシーから、栽培・醸造の両面において作業は非常に細かいもの。

ブドウの樹1本に付き1kgしかブドウの実を残さず、未成熟な実は収穫前に取り除いてしまうくらい厳しい収量制限や、豊かなボディと複雑さ、そしてエレガンスの絶妙なバランスを見極めた醸造されます。

どのワインにもバリックを用いる現代的な手法から、大柄でいかにも新世界的なワインを想像されるかもしれませんが、非常に洗練されて美しいワインが生みだされています。

偉大なエノロゴ「ルイジ・モイオ」
ルイジは、ナポリ大学で醸造学の教授を務めながらカンパーニャ州の名だたるワイナリーのコンサルタントを務め、カンパーニャ州のワインの地位を押し上げた第一人者。

クオリティ重視の哲学を胸に、品質管理の面で格段に優れていたフランスで学んだ技術をカッジャーノに惜しみなくつぎ込み、ワインの完成度を高めていきました。

黎明期のフェウディ・ディ・サングレゴリオ、カンティーナ・デル・タブルノ、カンティーネ・デル・ノタイオなど数々のワイナリーで腕をふるい、この地のワイン造りを復興させた指導者の一人です。

■このワインについて
パワフルであるのと同時に、非常に優雅な格調高きイタリア最上の白ワインです。

栽培
サンタ・パオリーナのコミューンにある海抜520mの南西向き斜面の畑のブドウを使用。

醸造・熟成
ステンレスタンクで発酵、4〜6ヶ月熟成。

テイスティング・コメント
グラスから溢れだす、ジューシーな黄桃やアプリコットや色の濃い柑橘類のアロマ。

肉感的でクリーミーな果実を太いミネラルと酸が支える味わいは、エネルギーとフィネスに満ちており、非常に長くピュアな余韻を楽しめるワインです。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
モッツァレラとトマトのカプレーゼ、アンティチョークのオリーブオイル和え、ジェノベーゼのパスタ、シーフードグリル、白身魚のグリル レモンバターソース、などと良く合います。

■原産地呼称
DOCG. GRECO DI TUFO（グレコ・ディ・トゥーフォ）

※インポーター資料より引用