ドメーヌ ド ロシュバン ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエイユ ヴィーニュ 2023 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムボディ

樹齢50年以上の古木が育むピュアでエレガントなピノノワール

■商品について
マコン地区の中心、アゼ村で1921年から続く家族経営のドメーヌ・ド・ロシュバン。

彼らのワイン造りは「土地の声に耳を傾ける」ことから始まります。

この地の個性とテロワールを最大限に引き出すため、代々受け継がれてきた伝統を守り、ていねいにブドウを育てています。

そのワインは、果実のピュアな風味とテロワールのミネラル感が美しく調和し、エレガントな余韻をもたらします。

この機会にぜひ、ドメーヌ・ド・ロシュバンの情熱と土地の恵みが詰まった、唯一無二の味わいをお楽しみください。

■ドメーヌ・ド・ロシュバンについて
フランス・ブルゴーニュ地方、マコン地区の中心部にあるアゼ村。
ここに1921年から続く、家族経営のドメーヌ、ドメーヌ・ド・ロシュバンがあります。

長い歴史の中で、彼らは代々受け継いだブドウを大手ネゴシアン（ワイン仲買業者）に販売してきました。

しかし、転機が訪れます。
ドメーヌに加わったミカエル・マリリエ氏が、自社でのワイン造りを本格化させたのです。

伝統を大切にしながらも、現代的な感性を取り入れたワインは、瞬く間に注目を集めていきました。

現在、ドメーヌの舵取りを担うのは、ミカエル氏、長年ドメーヌを支えてきた父ジャン＝ピエール氏、そして2008年から醸造責任者を務めるローラン・シャルディニー氏の3人。

三者それぞれの情熱が一つになることで、ワインの品質は常に高みへと引き上げられています。

土地の個性を映し出す持続可能なワイン造り
ドメーヌが誇る50ヘクタール以上の畑は、水はけが良く、太陽の恵みをたっぷりと受ける理想的な環境です。

シャルドネ、ガメイ、ピノ・ノワール、アリゴテといった品種は、このテロワール（土地の個性）を最大限に表現するように丹念に育てられます。

環境への配慮も彼らのワイン造りの核です。
リュット・レゾネ（減農薬栽培）を実践し、2018年にはHVE（環境価値重視）認証を取得。

さらに、有機栽培への挑戦も進めており、サステナブルな未来に向けた情熱は尽きることがありません。

ドメーヌ・ド・ロシュバンのワインは、この土地の個性を鮮やかに表現しながらも、飲む人を笑顔にするような、安定した美味しさとフレッシュさを兼ね備えています。

■このワインについて
こちらは、樹齢50年以上の古木からとれるブドウを樽熟成して造られるワイン。

ピュアな果実味が自慢の大変コストパフォーマンスの高い1本です。

畑
マコネ地区の中央に位置し、イジェ村を見下ろす「クロ・サン・ジェルマン」は、ドメーヌ・ド・ロシュバンの原点となった歴史的な区画です。

標高250〜300mの日当たりの良い南西向き丘の中腹に14ha所有しており、土壌は粘土石灰質とシルト質。

栽培
HVE認証のサステイナブル農法。
・平均樹齢：50年
・仕立て：ギュイヨ・サンプル
・植密度：9,000本/ha
・収量：45〜50hl/ha

醸造
除梗後、セメントタンクまたは木製タンクにて30℃以下で2週間の発酵。

天然酵母を使用し、発酵中にデレスタージュで抽出を行い、10日間の発酵後浸漬。

フレンチオーク樽にて12カ月の熟成の後、軽くろ過。

飲み頃温度
14〜16℃

オススメ料理
カツオのタタキ、ブリの照り焼き、鶏肉とキノコのコンフィなど、旨みのある和食や肉料理と好相性。

また、黒酢の酢豚やガパオライスといった、スパイスや酸味のある料理も、このワインのピュアな果実味とよく調和します。

■原産地呼称
AOC. BOURGOGNE（ブルゴーニュ）

■格付
地域名（レジオナル）

※インポーター資料より引用