ドメーヌ ルー ペール エ フィス ブルゴーニュ ピノ ノワール ラ ムートニエール 2022 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムボディ

厳選したピノ・ノワールを巧みにブレンドして造る華やかな1本

■商品について
ルー・ペール・エ・フィスは、世界中のワインラヴァー、ソムリエたちからの信頼を獲得している、ブルゴーニュにおける老舗大規模メゾンです。

多大な手間をかけて造り出されるワインは、その高い品質から数々の賞を受賞し、多くの有名なレストランやホテルのワインリストへも掲載されています。

こちらのワインは、サン・トーバン村のブドウを中心に、サヴィニー・レ・ボーヌなど様ーな村で育つベストなピノ・ノワールを厳選し、巧みにブレンドしています。

赤系果実と黒系果実のアロマが漂い、口当たりは優しくふくよかな印象的なこのワインは、凝縮感のある豊かな果実味が魅力で、肉料理はもちろん、野菜やチーズ、ポトフなど幅広い料理とマッチします。

■ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスについて
ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスは、ブルゴーニュ地方コート・ドール、サン・トーバン村を拠点に、ブルゴーニュのほぼ全域のワインを造っている一大生産者。

5世代に渡り受け継がれた伝統と革新を併せ持っている家族経営のドメーヌです。

20世紀までは所有面積が1haに満たない小さな農家でしたが、1960年代以降徐々に畑を買い足し、所有している自社畑は現在24の村にまたがり、計70haにも及び、ネゴシアン業と合わせると、リリースするキュヴェは100銘柄を超えており、100万本以上のワインを生産しています。

また、1998年にはラングドックのシャトー・ド・サンセリー、2000年からはドメーヌ・サンクロワのオーナーとなるなど、活躍の場はブルゴーニュに留まらず、造られるワインは世界64ヵ国で愛飲されています。

2003年からは5代目となるセバスティアン氏とマチュー氏の兄弟が参画し、現在のドメーヌの中心となって活躍しており、若い発想を活かして更なる品質向上を目指しています。

モットーとしているのは「土壌と自然に敬意を払ったワイン造り」で、果実のピュアさが前面に出たワインを造り出しています。

■このワインについて
サヴィニー・レ・ボーヌやシャンボール・ミュジニーなど、ブルゴーニュに所有する様々な村の畑の中から、ベストなブドウを厳選し造られています。

このキュヴェに使用されるブドウが育つ区画の土壌は、粘土や泥灰土が入り混じる石灰質が主体で、斜面下方に広がっています。

石や岩が多く、水はけの良い区画を選んでおり、サン・トーバンやエバティ、サヴィニー・レ・ボーヌやシャンボール・ミュジニーなどのブドウをブレンド。

栽培では、1haあたり10,000本のブドウ樹を密植しており、ギュイヨ方式で管理され、収量は約45〜50hl/haに留めているため凝縮感のあるブドウが成熟します。

醸造では、手摘みによる丁寧な収穫の後ステンレスタンクで発酵し、一部をステンレスタンク、一部を木樽にて約1年間熟成させます。

こうして、心地良いフルーティーなアロマと、ボリューム感が魅力の味わいに仕上がります。

熟成方法
50%ステンレスタンク、50%使用済みの樽を用いて約1年間熟成。

テイスティング・コメント
グラスに注ぐと、ラズベリーやブラックチェリーなどの熟したベリー系の華やかなアロマが広がります。

アタックは穏やかで、活き活きとしたストラクチャーがありふくよかな印象。

豊かな果実味としっかりとした酸味、タンニンが溶け合うことで長く力強い余韻が持続します。

飲み頃温度
14〜16℃

オススメ料理
野菜サラダ、肉や家禽のタルト、ポトフ、ゴーダなどの硬質チーズと良く合います。

■原産地呼称
AOC. BOURGOGNE（ブルゴーニュ）

■格付
地域名（レジオナル）

※インポーター資料より引用