デ ボルトリ リージョナル リザーブ シャルドネ 2020 750ml 白ワイン オーストラリア ヴィクトリア 辛口

銘醸地が育む個性豊かなワインを楽しめるシリーズ

■商品について
デ・ボルトリはオーストラリア市場で数量で第1位のワインブランドですが、世界中でも幅広く販売されています。

世界中の75ヵ国の消費者は、毎日110万杯のデ・ボルトリワインを楽しんでいます。

オーストラリアのビクトリア州には、冷涼な気候のヤラ・バレーから、ヒースコートの豊かなカンブリア紀の土壌まで、個性豊かなワイン産地が数多くあります。

リージョナル・リザーブで、これらの有名な産地が生み出すワインをお楽しみください。

■デ・ボルトリ（VIC）について
ヤラ・ヴァレーは、メルボルンの北西50kmに位置する小さな地域。
気候は降雨量と気温に関して場所によりかなり異なります。

ヤラ・ヴァレーの下部地区の降雨量は700mmから1000mm、上部地区の降水量は1000mmから1750mmです。

ブドウ園が南にあるほど、南大洋/バス海峡の影響を受け、より涼しい気候となります。

デ・ボルトリ社はヤラヴァレーの3か所のブドウ園、エステート・ヴィンヤード（180ヘクタール）、アビー・ヴィンヤード（50ヘクタール）、ルサティア・パーク（20ヘクタール）を保有しています。

エステート・ヴィンヤードとアビー・ヴィンヤードは、年間降雨量が約800mmのヤラヴァレーの下部にあります。

これらのブドウ園は多様性に富んでおり、最高の地区ではシングルヴィンヤードシャルドネ、メルバヴィンヤードカベルネ、シングルヴィンヤードシラーが生産されています。

ブドウ園の中で直接的な太陽の影響が少ない特定の地域（南向きおよび東向きの場所）で、最高級のシングル・ヴィンヤード　ピノ・ノワールは生産されます。

ルサティア・パークは、ヤラ・ヴァレー南部の降雨量の多い地域にあります。

これはオーストラリアで最も有名なブドウ園の一つです。
ジャンシス・ロビンソンをはじめとするワイン評論家の間では、群を抜いて品質の高いシングル・ヴィンヤードのシャルドネとピノ・ノワールを生産するブドウ園としてよく知られています。

ワインメーカー「スティーブ・ウェバー」
高校卒業後、父のロンからワインビジネスに挑戦してみないかと勧められ、バロッサ・バレーのレオ・バーリング・ワイナリーでの仕事を紹介されました。

1年間セラーでコンクリートタンクのワックスがけや基本的なセラー作業の習得に取り組んだ後、1982年にローズワーシーでワイン醸造の勉強を修了。

その後7年間、レオ・バーリングとリンデマンスで貴重なワイン醸造の経験を積みました。

1989年に彼はリアン・デ・ボルトリと結婚し、ボルトリ・ファミリーの一員になり、10年前から、淡くドライなテクスチャーのロゼワインの生産を始めました。

「ようやく人々がこの『大人の』ロゼワインの素晴らしさを理解し始めているのは素晴らしいことです」と彼は言います。

2007年の「グルメ・トラベラー・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」や、1997年の「ジミー・ワトソン・トロフィー」など、いくつかの主要な賞を受賞しています。

■このワインについて
自然な酸味とバランスの取れた風味が特徴の上質なシャルドネです。

醸造
ヴィクトリア州のヤラ・ヴァレー地区にある厳選された畑のブドウを使用し、畑ごとに別々に発酵・熟成しています。

ブドウはプレスして一晩静置した後、澄んだ果汁のみを、ステンレスタンク、フレンチオークの古樽で発酵。

秋の終わりと冬に少し澱を攪拌し、その後ボトリングまでそのまま置かれています。

テイスティング・コメント
わずかに緑色のエッジを持つ淡い色。
火打ち石、柑橘類、フローラルのノートが鼻に残ります。

口当たりはフレッシュで生き生きとしており、レモンとライムの特徴が穏やかな口当たりとバランスが取れています。

香ばしい香りが味わいを締めくくり、ワインに素晴らしい余韻とシャルドネ種の特徴となる深みを感じられます。

飲み頃温度
6〜12℃

オススメ料理
ワインのフレッシュさを引き立てる、ホタテとグレープフルーツのマリネ、カプレーゼ、白身魚のフリットなど、爽やかな風味と軽やかな口当たりの前菜がオススメ。

レモンバターソースのメカジキのソテーや、香ばしく焼き上げた鶏肉のハーブローストといった、ややリッチな味わいのメインディッシュは、ワインの持つふくよかさと好相性。

食後には、フレッシュチーズとドライフルーツの盛り合わせや、レモンタルトなど、ワインの持つ柑橘のニュアンスと調和するデザートと共に、ワインの余韻をゆっくりとお楽しみください。

※インポーター資料より引用