ピエール ブリセ シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ アベイ ド モルジョ 2023 750ml 白ワイン フランス ブルゴーニュ 辛口

ワイナリー唯一の自社畑から造られる渾身の1本

■商品について
今、注目が集まるマイクロ・ネゴシアンの世界に彗星のごとく現れたピエール・ブリセ。

ブルゴーニュを愛し、全てを手放してワイン造りに飛び込んだ、その情熱こそが彼のクオリティを支えています。

グラン・クリュからブルゴーニュ・ブランまで、多様なラインナップも魅力のひとつ。

偉大なテロワールの豊かさ、複雑さ、そして純粋さを限りなく忠実に再現したその味わいを、ぜひご堪能ください。

■ピエール・ブリセについて
ピエール・ブリセは、初ヴィンテージから好評価を得るも、小量生産のためメディア露出も少ない、まさに今知るべき次世代のアーティストです。

ピエールはワイナリーの家系ではないため、醸造設備を持たず、ボーヌにある共同施設「シャトー・ド・ブリニー・レ・ボーヌ」を利用しています。

複数の生産者が同じ場所で醸造することで、ピエールはラフォンやムルジェらの技術を学び、意見交換を通じてワイン造りをしています。

異業種からの転身ながらも、この環境のおかげでセンスの良い都会的なワインを生み出しています。

生産本数が少なく、ワイン評価誌などでの露出が少ないため、知る人ぞ知るマイクロ・ネゴシアンとなっているピエール・ブリセに、今後、世界の注目が集まることは間違いありません。

マイクロ・ネゴシアンとは
買いブドウを用いてワインを生産するのがネゴシアンですが、マイクロ・ネゴシアンは通常のネゴシアンとは一線を画します。

栽培・収穫にも影響力を持ち、品質をコントロールできる範囲で生産を行う、少数生産、高品質の生産者です。

ルシアン・ル・モワンヌやオリヴィエ・バーンスタインなどが有名ですが、ピエール・ブリセは今最注目のマイクロ・ネゴシアンです。

地価の高騰などもあり、ブルゴーニュの新規参入は本当に難しく、畑を買うのはもちろんブドウを買うことも人脈がなくては困難なのが現状です。

そしてブルゴーニュワイン自体の価格が高騰（特に有名生産者が顕著です）している昨今、マイクロ・ネゴシアンが注目されています。

■このワインについて
力強さが魅力のシャサーニュの銘醸1級畑。
ピエールが長年夢見た宝石のような自社畑です。

栽培方法
サスティナブル農法

熟成
バリック（新樽50%）で12ヶ月後、ステンレスタンクで4ヶ月。

テイスティング・コメント
フルーティーな柑橘果実に、エキゾチックなマンゴー、砕いたディルが感じられ、口当たりは柔らかく、青リンゴを思わせるシャープな酸に心地よい塩味がアクセントを与えています。

アフターにはトーストのニュアンスが余韻とともに広がっていきます。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
鶏肉のクリーム煮、シーフードのグリル、リゾット・アスパラガスとグリーンピース、ローストチキン、フレッシュチーズサラダ、などと良く合います。

■原産地呼称
AOC. CHASSAGNE MONTRACHET（シャサーニュ・モンラッシェ）

■格付
1級畑（プルミエ・クリュ）

※インポーター資料より引用