プラネタ エトナ ビアンコ コントラーダ “ タッチョーネ ” 2023 750ml 白ワイン イタリア シチリア ミディアムボディ

世界で注目の産地「エトナ」の白ワイン

■商品について
「ワイン大陸」とも称されるほど多様なテロワールを持つシチリアにおいて、長きにわたり農業を営んできたプラネタ家。

彼らのブドウ栽培の歴史は300年以上前に遡り、その名家の一員であるディエゴ・プラネタ氏が、子供たちのアレッシオ氏、フランチェスカ氏、そして甥のサンティ氏と共に、1985年にワイナリーを設立しました。

伝統を重んじつつも革新的なアプローチを取り入れ、国際品種から土着品種まで幅広いラインナップで、その豊かな表現力と卓越した品質は世界中で高く評価されています。

シチリアの太陽と情熱、彼らの揺るぎない哲学が詰まった、飲む人を魅了するプラネタのワインを、この機会にぜひご堪能ください。

■プラネタ社について
プラネタ社がワイン造りを行うメンフィ、ヴィットリア、ノート、エトナ、カーポ・ミラッツォ、これら全てが忘れがたいほど美しく、そして常に「素晴らしいワインは美しい場所で造られる」ということを強く印象付けています。

今日、シチリアの5つのエリアに、合計400ヘクタールのブドウ畑、6つのワイナリーを所有しているプラネタ社。

シチリアワインの運命を変えた生産者として国内外より尊敬と称賛を集め、また、ワイン造りのみならず、高品質なDOPオリーブオイル造りや、美食家垂涎のワイナリー併設のブティックホテルなど、様々な“シチリア体験”を世界に提供しています。

地球にやさしい持続可能なワイン造りを通じて、自然環境や美しい田園風景、土着文化の保護を最重要項目に掲げ、プラネタ家が心から愛するシチリアの素晴らしさを世界に発信し続けることをモットーとしています。

■このワインについて
こちらのワインは、エトナ山のブドウ栽培の中心部にあるフェウド・ディ・メッツォでのワイナリーで造られており、カリカンテを部分的に木樽で発酵しています。

標高700m、火山性土壌というエトナのユニークなテロワールで栽培された高貴なブドウ表現する、フレッシュで活き活きとした酸を備えたミネラル豊かなワインです。

過去ヴィンテージの受賞歴および評価
【Gambero rosso】
2016、2021：3 Bicchieri

【Parker Point】
2013、2014、2015：90
2017：89

【Wine Spectator】
2013、2015：89
2017：91

製造方法
収穫後のブドウは8度に保たれ、その後徐梗し、軽くプレス。
15℃で約20日間発酵を行い、翌年2月まで澱と共に熟成。

ステンレスタンクと15%アリエ産トノー（500?）で発酵・熟成します。

テイスティング・コメント
明るく輝きのあるイエローカラー。
アカシアの花、フレッシュアーモンド、ヤマモモ、ハーブの心地よい香り。

火山性土壌で育つブドウ特有の活き活きとした酸が特徴的です。

フレッシュプラムを彷彿とさせる瑞々しい味わい。
ミネラル豊富で柔らかく複雑味のある味わいが特徴です。

飲み頃温度
8〜10℃

オススメ料理
食前酒として、パスタや魚料理、チーズなどと好相性。
和食とのペアリングもお楽しみいただけます。

■原産地呼称
DOC. ETNA（エトナ）

※インポーター資料より引用