商品について
テイスティングコメント
紫がかった輝きを纏い、艶やかなルビー色が印象的な色彩。
カシスやチェリーの果実香に華やかなローズが重なり、グラスから芳醇なアロマが立ち上ります。
口中には綺麗な酸とともにみずみずしい果実味が広がり、きめ細やかなタンニンと見事な調和を見せる1本です。
ストーリー/製法の特徴
「Being in tune with the land(土地の声を聴く)」をモットーに、上質なブルゴーニュワインを生み出すメゾン・ジャン・バティスト・ジェシオーム。
北に接するコート・ド・ボーヌ地区にも引けを取らない恵まれたテロワールから、ブドウ本来の魅力を最大限に引き出した格調高い味わいが紡ぎ出されています。
この「リュリー プルミエ・クリュ ラ・フォッセ」は、コート・シャロネーズ地区を代表する名醸地が生み出す、すっきりとした酸と口中に広がる果実味が魅力の1本。
0.65ヘクタールの表面に砂利が混ざる粘土石灰質土壌で水はけに優れた区画から、すべて手作業で丁寧に収穫されたピノ・ノワールを100%使用。
厳密な選果を経たブドウは100%除梗され、6〜8日間の低温浸漬と温度管理のもと30日間にわたり発酵槽で醸造。
熟成期間は15ヶ月に及び、そのうち12ヶ月間を新樽率10%の木樽で寝かせることで、上質な味わいに仕上げられています。
磨き抜かれた技と自然への深い敬意が結実した優美で深みのある世界観を、ラ・フォッセならではの見事な調和とともに心ゆくまでご堪能ください。
ピノ・ノワールの個性を引き出す優れた風土
ブルゴーニュにおける上質なワイン産地として、長い歴史と優れたテロワールを誇るリュリー。
19世紀初頭以来、クレマン・ド・ブルゴーニュの生産における極めて重要な拠点としての役割も果たしてきました。
土壌や日照に加え、標高230mから300mの傾斜地が生む多様な環境が、ワインに豊かな表情とブドウの理想的な熟度をもたらします。
ピノ・ノワール栽培に適した粘土質が多すぎない褐色土または石灰質土壌ゆえに、品種の優れた個性があますところなく表現されるのです。
飲み頃温度
おすすめ料理
- 赤身マグロとビーツのタルタル・タルティーヌ仕立て
- ドライトマトとマッシュルームの重ね焼き
- ウナギの蒲焼きとクリームチーズの磯辺揚げ
- 牛タンの赤ワイン煮込み
- オッソー・イラティのような羊乳ハードチーズ
生産者情報
MAISON JEAN-BAPTISTE JESSIAUME(ジャン・バティスト・ジェシオーム)
1395年の法令以来、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区のワイン造りで重要な役割を担っているサントネ。
この地で1830年から続く名門ジェシオーム家の6代目ジャン・バティスト氏は、8歳から醸造を学び、弱冠21歳でブルゴーニュの若手醸造家コンクール「トロフィー・デ・ジューヌ・タラン 2012」を受賞した天才醸造家。
歴史ある優良ドメーヌ「シャンジー」の責任者として海外メディアでも特集された彼が、2018年にかつて親族の手から離れていたワイナリーを自らの手で買い戻し、新たに立ち上げたメゾンがこの「ジャン・バティスト・ジェシオーム」です。
栽培・醸造においては、自社畑でのオーガニック農法をはじめ、買い付けブドウも含めて有機栽培やビオディナミのものを厳選し、亜硫酸塩の使用量を規定値の半分以下に抑えるなど、土地の個性と情熱を極限まで引き出す徹底ぶり。
現在はポマールやサン・トーバンなどに取得した12.5haの畑で、一族の伝統を継承しながら卓越した品質を誇るワインを生み出しています。