シャンパーニュ・オックス CHAMPAGNE HOXXOH

HOXXOHが意味するもの｜世界で最も古く、最も新しいシャンパーニュ

HOXXOHのブランドは、まず幾何学に着想を得て生まれました。
HOXXOHは、右と左、あるいは上下どちらから読んでも同じ、対称性を持つ言葉です。
全ての生物は、HOX遺伝子（ホメオティック遺伝子）によって、左右対称に形作られています。
この保守的な存在を鏡によって反転させることで、一見対称的でありながら「規範の破壊者」と見倣せるような存在をイメージしました。
また、H（水素）とO(酸素）の元素記号は、シャンパーニュ製造者にとってはとても親しみ深い、アルコールの配列も想像させます。

シャンパーニュ・オックスのワイン造り｜伝統的発酵と長期熟成

手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、セラーへ運ばれ圧搾を行います。
澱引きは重力を利用、つまり不純物を沈殿させて
澄んだ部分を使うという方法で行います。
16～20日間かけて、伝統的な手法でアルコール発酵を行い、
その後澱と接触させた状態でしばらく静置し、味わいに奥行きを与えます。

一部のワインはマロラクティック発酵させ、その後、瓶内二次発酵を行います。
発酵が終わった後、40カ月瓶内熟成を行い、出荷の1～3カ月前にデゴルジュマンを行った後、出荷します。

シャンパーニュを生み出すブドウ畑

ヴァントゥイユ
マルヌ渓谷の起点となる位置にあるヴァントゥイユは、
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区東部にあり、エペルネからは
約5キロの距離です。
マルヌ川右岸にあり、南向き斜面が広がる日照に恵まれた地域で、
シャンパーニュに特有の石灰質土壌が見られるエリアです。
高品質なピノ・ムニエが作られている他、近年では
その石灰石土壌から生まれるピノ・ノワールやシャルドネも注目されています。

コート・デ・ブラン
石灰質土壌が広がるコート・デ・ブラン（広い丘）は、シャルドネの聖地と言われており、このエリアにあるグラン・クリュ格付けの村をブドウを巡って、大手メゾンがこぞって買い付けに訪れていました。
ラミロー家ではOger（オジェ）とChouilly（シュイィ）に畑を所有しています。
オジェは、しっかりした酸はあるものの柔らかで角がなく、豊かな果実味・甘みを感じられる懐の深いスタイルと言われています。
もう一つのシュイィはミネラルや酸が控えめで、
上品なボディ、ボリューム感を表現するのが得意と言われています。

細部にまでこだわったパッケージ

シャンパーニュのラベルは、職人が1本あたり1時間かけて全て手作業で仕上げています。
それぞれ細部まで綿密にデザインされているだけでなく、金やルビーといった高貴な素材を使用し、この特別なシャンパーニュの装いを彩ります。
世界でHOXXOHのシャンパーニュだけに備わった、特別ボトルを使用しています。

BOTTLEの仕様

• 底部のスイッチを入れると、音楽のビートに合わせてボトル全体が光ります。
• 防水仕様
• 未使用状態であれば、6時間以上ライトが持続します。
• ライトは音楽とシンクロし色を変えつつ点滅します。
• ライトは7色がランダムで現れます。

※インポーター資料より引用