ファン・ヒル|スペイン最高のワインを産み出した情熱
ウニコ、ピングス、テルマンシア、レルミタと並び、スペイン最高峰ワインとしての地位を確立しているエル・ニド。
このワインを世に知らしめた3人の共同オーナーのひとりがファン・ヒルの現当主、ミゲル・ヒルです。
この成功によってフミーリャという土地のポテンシャルの高さを世界に知らしめた彼ですが、そんな彼の思い入れは、実はエル・ニドで主体となったカベルネ・ソーヴィニヨン種ではなく、フミーリャの土着品種モナストレルにあります。
そのこだわりを結実させた彼の本質ともいえるワインはファン・ヒルにあるのです。
フミーリャ最上のテロワール|天井の果て × 古樹
スペイン南部のフミーリャという土地は夏は40℃を超え、反対に冬は氷点下となる厳しい大陸性気候です。
年間3,000時間もの日照に恵まれる反面、降雨量わずか300mmと極端に乾燥します。
フミーリャの街から10km離れた地、テルミノ・デ・アリバ(天井の果て)に、醸造スタッフ自ら設計に関わってセラーを新設。
海抜は700mと、フミーリャで最も高い場所であるが故にその名で呼ばれており、何世紀にもわたってワイン造りが行われている歴史ある場所です。
土地固有のブドウであるモナストレルは、古樹では樹齢50年を超え、若樹ではモナストレルに加え、シラー、カベルネ、メルロー、プティ・ヴェルド等のフランス系品種も栽培されています。
どのブドウもこの痩せた土壌に相性が良く、厳しい環境の中で収量は自然と制限され、
粒の小さいブドウからはフルボディで香り高く、色調、アロマ共にリッチなワインが生まれます。
ファン・ヒルのワインが美味しい理由
ブドウは夏の暑さでよく熟す一方、ともすれば酸味を失い、濃いだけのワインになってしまいがちな地域、フミーリャ。
その土地の中でファン・ヒルだけがもつ優位性を生かし、そこに品質を追い求める強いこだわりや情熱が加わった結果、良く熟したジューシーな果実と、
エレガントなミネラルと酸を兼ね備えた、このような素晴らしいワインが産み出されるのです。
数々の著名評論家の惜しげのない賛辞
あのロバート・パーカーがシルバー・ラベルに6年連続でパーカー・ポイント90点以上を与え、
「魅力的な高品質なワインを、驚くべき価格で世に送り出している」
「価格が5倍の一流ボルドーにも遜色がない」
など、ファン・ヒルのワインに異例ともいえる惜しげのない賛辞を送っています。
ワイン専門誌ワイナートでもシルバー・ラベルを
「叫びだしたくなるほどうまい」
「初心者でも飲みなれた人でも、どちらにもおすすめ」等と紹介されています。
実はあのワイン漫画「神の雫」のコラムの中でも
「口の肥えた日本のボルドー好きにおススメ」と紹介されています。
スペインで最も権威あるワインのガイドブックであるギア・ペニンは、シルバー・ラベルを「モナストレルの頂点」と称えました。
※インポーター資料より引用