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まさひろ酒造は、1883年(明治16年)に琉球王国の城下町・首里で創業した、沖縄を代表する老舗酒造メーカーです。創業者は、琉球王朝の料理長を務めた比嘉昌続(ひがしょうぞく)の息子・比嘉昌文(ひがしょうぶん)。当時、泡盛造りは王府から許可を受けた者だけに認められていましたが、父・昌続が王から授かった「ホウチュウヒガ」の屋号と泡盛製造免許を受け継ぎ、泡盛造りを始めました。140年以上にわたり培われた技術と品質へのこだわりを守りながら、沖縄の風土が育む本場琉球泡盛を造り続けています。
三代目・比嘉昌廣は、自身の名を冠した代表銘柄「まさひろ」を誕生させるとともに、業界に先駆けて低温発酵技術を導入するなど、泡盛の品質向上に大きく貢献しました。その後も「島唄」をはじめとする新ブランドの展開や、2002年には業界初となるISO9001認証を取得するなど、伝統を大切にしながら革新を続けています。また、沖縄初のクラフトジンや樽熟成酒の開発など、新たな酒類への挑戦にも積極的に取り組んでいます。
近年では、140年にわたり培った蒸留・熟成技術を生かし、モルトウイスキー造りにも挑戦しています。2023年には創業140周年を記念し、自社初となる「昌廣ニューボーンウイスキー」を発表。沖縄ならではの温暖な気候が育む熟成環境を生かし、泡盛造りで磨き上げた技術と革新的な発想を融合させながら、沖縄におけるウイスキー造りへ新たな挑戦を続けています。伝統を受け継ぎながら常に進化を続ける、沖縄を代表する酒造メーカーです。
※メーカーおよび公式情報を基に構成
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