ロッホローモンド 12年 ミズナラ リミテッドエディション No.2 46% 700ml 箱付 シングルモルト スコッチ ウイスキー

フローラルな香りとミズナラ由来の風味が魅力のシングルモルト

■商品について
自社クーパレッジ（製樽工場）を敷地内に持つ蒸溜所はスコットランドには4ヶ所のみで、ロッホローモンドはそのうちのひとつ。

個性的で多彩なウイスキーを数多くリリースし「全英オープンゴルフ公式ウイスキー」にも選ばれています。

こちらのボトルにはミズナラ樽で6ヶ月間フィニッシュした12年熟成原酒を使用しており、さらにアメリカンオークのリフィル樽でマリッジしてからボトリング。

ミズナラ樽由来のトロピカルフルーツのフレーバーにトースト樽から生まれる余韻の甘みが特徴のシングルモルトです。

■ロッホローモンド蒸留所について
ロッホローモンド蒸溜所はスコットランド最大の湖「ローモンド湖」の畔に位置しており、生産区分ではハイランドに分類されます。

現在の場所での蒸溜は1966年からですが、蒸留所の歴史は1814年にまでさかのぼることができます。

2タイプの単式蒸留器、2タイプの連続式蒸留器、製樽工場が同一敷地内にあることが大きな特徴で、シングルモルト、シングルグレーン、ブレンデッドといったあらゆるウイスキーが造られています。

また、多彩な原酒を造り分けにより、複層的かつバランスの取れたウイスキーを生み出しています。

マスターブレンダー「マイケル・ヘンリー」
2つの蒸留所のそばで育ったマイケルは、幼いころから蒸留に情熱を傾けていました。

この情熱が、醸造と蒸留の分野で世界をリードする大学とみなされているエディンバラのヘリオットワット大学で醸造と蒸留を学ぶきっかけとなりました。

ロッホローモンド在籍中、マイケルは優れたシングルモルト、シングルグレーン、デラックス・ブレンデッドウイスキーのセレクションを作り上げました。

どれも独特でありながら、蒸留所の特徴であるロッホローモンド・スタイルを体現しています。

■このウイスキーについて
ミズナラオークは日本のみに育つ樹木ですが、生長が遅く十分な大きさに育つまで約200年かかるといわれています。

一方でその香味からミズナラ樽は世界的に需要が高まり、現在では非常に希少な樽となっています。

生産情報
・熟成年数：12年
・カスクタイプ：ミズナラカスクフィニッシュ
・ボトリング本数：7,452本

テイスティング・コメント
【香り】
花を想わせるフローラルな香りに花の蜂蜜、青リンゴ、ライム。

【味わい】
トフィー、トーストしたオーク、リンゴ、フレッシュなバニラと甘みが広がります。

【フィニッシュ】
みずみずしいフルーツフレーバーが長く続き、フローラルなニュアンスと砕いたブラックペッパー。

オススメの飲み方
ストレート
ロック
ハイボール

オススメ料理
キノコのマリネ
ホタテのバターソテー
牛肉の赤ワイン煮込み
ロックフォール（羊乳：青カビチーズ）

※インポーター資料より引用