■商品について
ドイツ語のMauer(壁)とSaule (森/木)に由来する、木の壁に囲まれた土地「ムルソー」。
チョークが多く、粘土が少ない土壌で、ミネラルの多い丸みのあるスタイルのワインとなります。
3つの区画の葡萄で複雑さとバランスを実現させた「VV2017」。
樹齢60年以上のシャルドネがもたらす素晴らしい味わいを体感できる極上白ワインです。
【テイスティング・コメント】
「ムルソーは、一般的にバターのような味と例えられることがありますが、それは間違いです。何故ならワインの中に元々バニラの要素はなく、それは樽が影響しているからです。正しいムルソーのテロワールを表現するならば、ナッティなテイストというのが正解でしょう」と輸出担当マルコは話していました。
【オススメ料理】
ホタテのバター焼き、魚のマリネ
■原産地呼称
AOC. MEURSAULT
■ワインの熟成について
228Lのブルゴーニュ樽(新樽15%)で14ヶ月熟成。
樽は、ミディアムローストのものを使用。
香りを付けすぎないようにしています。
■ドメーヌについて
ピュアでエレガントなスタイルが特徴的な「ヴァンサン・ジラルダン」。
近年のブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつとして評価されている、ネゴシアンワインメーカーの先駆者。
「良いワインは畑から」の哲学を貫いています。
こうして育てられた葡萄は、その土地のテロワールを浮かび上がらせる「ピュアでエレガント」なワインとして多くの方に親しまれています。
また、ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック2019」で赤★★から★★★生産者へと昇格。
「ムルソーを本拠地とする白ワインのスペシャリスト」と掲載されています。
※インポーター資料より引用