ガヤ ロッシィ バス 2023 750ml 白ワイン イタリア ピエモンテ 辛口

■商品について
イタリアワインの地位の向上に最も貢献し、世界中の生産者の中でもトップクラスのガヤ。

ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められている存在です。

こちらのキュヴェは、3つの畑のシャルドネを絶妙な技でブレンドした、ガヤが造るワインの中でも生産量の少ない稀少な白ワイン。

エキゾチックな果実味やエレガントな花の香りを備えた、深みのある味わいです。

■ガヤについて
イタリアワイン界の帝王として、最高峰の地位を不動のものとしているガヤ。

1859年、ピエモンテ州で初代ジョヴァンニ・ガヤ氏によって創設されて以来、家族経営による徹底した品質主義を貫き、常に最高品質のワインを生み出しています。

中でも4代目当主、アンジェロ・ガヤ氏はガヤを語る上で最も欠かせない存在です。

ピエモンテの伝統あるワイン造りの中でアンジェロ氏は、バリック（小樽）、単一畑の概念、国際品種の栽培を導入し、歴史的な革新を次々と成功させてきました。

その結果、イタリアワインの評価において最も権威ある評価誌ガンベロ・ロッソにおいて、ガヤは最高評価を歴代最多で獲得。

そして、醸造の分野で傑出した業績を挙げた人物に与えられる「ワインメーカーズ・ワインメーカー・アワード」を2019年に受賞し「帝王」の名をほしいままにしています。

■このワインについて
「ロッシィ」と「バス」という畑に、一部セッラルンガ産を含めた3つの畑のシャルドネを絶妙な技でブレンドした、ガヤが造るワインの中でも生産量の少ない稀少な白ワイン。

美味しい食事と共にじっくりとお楽しみいただきたい、イタリアワインの帝王が手掛けるエレガントで味わい深い1本です。

栽培
約2haからなる「ロッシィ畑」は、アンジェロ氏の次女である「ロザンナ」の名前に由来しており、バルバレスコ村にあるブリッコ地区、標高305メートルに位置し、粘土の厚い層を持つ石灰粘土質土壌の畑では、高品質なシャルドネが収穫されます。

もう一方の「バス畑」は、バルバレスコ村のポッゾ地区にある小さな畑で、標高260メートルに位置し、土壌はロッシィ畑より豊かで堅く締まっています。

これらの畑ではミネラル感を豊富に含んだ上質なシャルドネが収穫され、それをブレンドすることにより、しっかりとした酸味が魅力のロッシィ・バスが誕生します。

醸造
醸造過程では、16〜20℃に温度調節されたステンレスのスチールタンクで最低4週間発酵を行い、その後、マロラクティック発酵が完了するまでの間、バリック（小樽）の中で6〜7ヵ月熟成させることでパワフルなボディと豊かな香りを引き出します。

テイスティング・コメント
美しい黄金色の外観。
レモンやグレープフルーツ、トロピカルフルーツや白い花の華やかなアロマが溢れ出します。

ローストしたナッツや蜂蜜、ミネラル感のニュアンスも感じられる複雑な香りがあり、口に含むと、豊潤な果実味と綺麗な酸がじんわりと広がり、深みのある味わいです。

豊かな果実味が生み出すしっかりとしたボディに、酸とミネラル感が合わさることで上品なスタイルに仕上がっており、長く心地よい余韻が飲む人を魅了する1本です。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
季節野菜のバーニャカウダ
サーモンとほうれん草のクリームグラタン
舌平目のムニエル ハーブバターソース
モルビエ（セミハードチーズ）

■原産地呼称
DOC. LANGHE（ランゲ）

※インポーター資料より引用