ベリヴィエール ジャニエール エリクシール ド テュフ 2022 750ml 白ワイン フランス ロワール 甘口

※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※

■商品について
ベリヴィエールは、ロワール屈指のシュナンブランの聖地であり、消滅の危機にあったジャニエールを、残存する古樹を含む畑で見事復活させ、シュナンブラン最高峰の生産者となったドメーヌです。

生み出されるワインは、現地フランス国内の名だたる星付きレストランにはオンリストされており、料理とのマリアージュによって最大限の力を発揮します。

こちらのワインは、非常に恵まれた年でしか生産されない遅摘み甘口ワイン。

一部のブドウを樹に残した遅摘みにより造られる、テロワールの偉大さを示してくれるワイナリーの誇りが詰まった上級キュヴェ。

他のキュヴェに比べてより高い残糖を持ち、樽からの香ばしい香りと合わさって魅惑的な1本になっています。

■ドメーヌ・ド・ベリヴィエールについて
ワイン好きが高じ、石油会社トータルの要職を離れてヴィニュロンに転身することを決意したエリック・ニコラ。

1991年に国家醸造家の資格を取得後、いくつかの醸造所で経験を積みつつ、自らの理想の土地を探し求め、遂にジャニエールと運命的な出会いを果たします。

ジャニエールは、かつてヴーヴレイやサヴニエールに比肩する産地として名声を誇っていましたが、フィロキセラ後衰退の一途を辿り、エリックがドメーヌを初めて訪れた時、畑にはいくつかブドウの古樹が残る他は牧草や穀物が生い茂る在り様だったといいます。

しかし、ジャニエールのポテンシャルを確信していた彼は、妻のクリスティーヌとともに現存する古樹を守りつつ、あらゆるリスクを背負って全ての情熱をこの地に注ぎました。

その結果、消滅の危機にさえあったこの極小アペラシオンを見事に甦らせただけでなく、新進の生産者の先に立ち、ロワールの可能性とシュナン・ブランの魅力を世界に知らしめることとなったのです。

設立から十数年と歴史は浅いながらも、既に専門各誌で高い評価を受け、2004ヴィンテージでは『クラスマン』で10点満点を獲得。

パリのピエール・ガニエールをはじめ、数々の星付きレストランにもオンリストされており、フランスワイン界では誰もが一目置く存在なのです。

■このワインについて

熟成
バリック（新樽100%）で澱と共に12ヶ月。

テイスティング・コメント
果実味、甘味、酸味が上品に混ざり合った優雅なワイン。
そこに調和するオークのニュアンスが、より奥深い味わいの世界へと導きます。

スパイスを利かせた焼きリンゴ、ミネラル、蜂蜜のタッチも感じられます。

飲み頃温度
8〜10℃

オススメ料理
フォアグラのイチジクソースのブリオッシュ添え
ブルーチーズと洋ナシのタルト
ココナッツ風味のスパイシーシュリンプ
ローストチキンのオレンジジャム添え
ハチミツとアプリコット入りのアーモンドケーキ

■原産地呼称
AOC. JASNIERES（ジャニエール）

※インポーター資料より引用