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シャトー パルメ 2021 750ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ

1本箱
¥440

1本箱×熨斗
¥440

1本箱×包装紙
¥440

1本箱×包装紙×熨斗
¥440

2本箱
¥550

2本箱×熨斗
¥550

2本箱×包装紙
¥550

2本箱×包装紙×熨斗
¥550

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
■商品について
シャトー・パルメは4世紀もの間、代々受け継がれてきたワイン造りの技術と知識を駆使し、広大な土地が持つ繊細な特徴を最大限に表現するワインを生み出し続けています。
メドック格付けでは第3級に分類されますが、その品質は第一級に匹敵すると評されることも多く、ワイン愛好家から絶大な人気を誇ります。
長い歴史の中で培われた伝統と現代の醸造技術が融合することで生み出されるワインは、ボルドーワインの歴史を語る上では欠かせない存在と言えます。
■シャトー・パルメについて
シャトー・パルメの歴史は、18世紀まで遡ります。
当時は「シャトー・ド・ガスク」と呼ばれ、その上質なワインは貴族たちに愛飲されていました。
1814年、イギリスのチャールズ・パーマー将軍が恋に落ちた未亡人より購入し、自身の名前を冠して「シャトー・パルメ」と改名しました。
パルメの品質向上への取り組みは、パーマー将軍の時代から始まりました。
彼は、ワインの品質向上に注力するとともに、自身の政治的なコネクションを活用して、ワインの輸出を積極的に行いました。
1937年からは、シシェル家とメラー・ベッス家が共同所有し、大規模な投資を行い、醸造設備や熟成設備が刷新されパルメの品質は飛躍的に向上しました。
2004年にトーマス・デュルーにシャトー・パルメの経営を委ね、彼らは持続可能な開発を続けながら、世界に目を向け続けています。
醸造責任者「トーマス・デュルー」
トーマス・デュルー氏は、ボルドーワインの世界において最も注目を集める人物の一人です。
ボルドー出身であり、幼い頃からワインに囲まれて育ったトーマス・デュルーのワイン造りへの情熱は、彼を自然とこの道へと導きました。
若くしてその才能を発揮し、イタリアの名門ワイナリー「オルネッライア」で醸造責任者を務めました。
オルネッライアでの経験は、彼のワイン造りの哲学に大きな影響を与え、特にテロワールの重要性を深く理解するきっかけとなりました。
2004年にシャトー・パルメの醸造責任者に就任しするとすぐに、シャトー・パルメのワイン造りに革新的な変化をもたらします。
ビオディナミ農法の導入、醸造工程の細やかな見直しなど、彼の徹底したこだわりが、パルメのワインの品質を飛躍的に向上させました。
彼の革新的な手法と深いワインへの情熱は、シャトー・パルメをメドックのトップシャトーへと押し上げました。
■2021VTについて
2021年の収穫は、チームの努力と情熱によって実現しました。
夏の間、ブドウの木は大きく成長し、9月の晴天のおかげで、期待に満ちたぶどうを収穫することができました。
1月は厳しい寒さでしたが、2月は気温が上昇し、恵みの雨が降り、その後、乾燥した天候が続き、ブドウの木は均一に芽吹き始めました。
4月と5月の春の霜により成長は遅れましたが、5月28日、温暖乾燥した気候の中で開花が始まり果実の結実は加速しましたが、最も早く熟すメルローの一部は粒欠けの影響を受けました。
6月には雨が降った後、気温が急上昇し、爆発的な生育が見られ、6月19日の豪雨直後、うどん粉病が発生し、細心の注意が必要となりました。
8月15日まで夏は冴えず、ブドウの収穫量が少なくなるのではないかと懸念されましたが、8月下旬から9月上旬にかけて4週間の乾燥した天候により、水分が適度に抜け、収穫時期に間に合うように熟成プロセスが正常に戻りました。
ボトリチスの脅威により、メルローの収穫は9月24日に始まり、カベルネは10月15日に終了しました。
予想より収穫量は少なかったものの、収穫されたブドウは健全で熟しており、テイスティングでは驚くほど繊細なタンニンを感じることができました。
12月初旬にアッサンブラージュが完了し、シャトー・パルメの各区画の特徴がより明確に反映されました。
2021年のワインは、節度と調和に根ざした、非常に完成度の高いワインであり、かつてのヴィンテージを彷彿とさせます。
ワイン・アドヴォケイト「ウィリアム・ケリー」のコメント
【95+ポイント】
2021年のパーマーはボトルの中で美しく仕上げております、グラスからはブラックベリー、チェリー、マルベリーの豊かな香りが漂い、アイリス、ダークチョコレート、スパイスの香りが配合されています。
私と臨場感があり、ジューシーな果実の芯が濃厚で甘いタンニンに縁取られ、長く広がる余韻が残ります。
ジェームズ・サックリングのコメント
【96/97ポイント】
この若いワインは、ブラックカラント、スミレ、ラベンダー、ブラックベリーの香りがして、明るく透明感があります。
しっかりとした果実味と長くフレッシュな残り韻が楽しめます。
飲み頃温度
16〜18℃
オススメ料理
フォアグラのソテー バルサミコソース
サルティンボッカ
牛タンの赤ワイン煮込み
リヴァロ(ウォッシュチーズ)
■原産地呼称
AOC. MARGAUX(マルゴー)
■格付
メドック 第3級格付
※公式サイトより引用
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