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シャトー マルゴー 2021 750ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ 5大シャトー

1本箱
¥440

1本箱×熨斗
¥440

1本箱×包装紙
¥440

1本箱×包装紙×熨斗
¥440

2本箱
¥550

2本箱×熨斗
¥550

2本箱×包装紙
¥550

2本箱×包装紙×熨斗
¥550

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
ボルドーの宝石と讃えられる珠玉のワイン
■商品について
シャトー・マルゴーの優れたワインは、世界の中でも最も優れたワインのひとつとして17世紀から知られています。
その品質は、テロワールと何世代にもわたりブドウ栽培とワイン生産に携わってきた人々の情熱的な取り組みから生まれました。
優れた成熟能力があるシャトー・マルゴーは、時が経つにつれ、アロマの繊細さと複雑さが発達し、口の中に含むと傑出した味わいを楽しむことができます。
■シャトー・マルゴーについて
17世紀からその名を知られるシャトー・マルゴーは、当時「ラ・モット・ドゥ・マルゴー」と呼ばれ、ブドウ畑を有していませんでした。
この名前は偶然つけられたものではありません。
メドックのような平地では、どんなにわずかな「土塊(モット)」でもたやすく区別され、常に優れたワインは水はけがよい傾斜のある土地で作られているからです。
1152年、アキテーヌ地方はイギリスの支配に入り、それは1453年まで続き、その際にボルドーワインは新しい市場を開拓することになったのです。
ボルドーワインは12世紀、イギリス王リシャール・クール・ドゥ・リヨンによってテーブルワインとして採用されました。
「ラ・モット・ドゥ・マルゴー」の代々の所有者はもちろん重要な役割を担ってきましたが、今日私たちが知っているようなドメーヌとなるまでには、レストナック一家の出現を待たなければなりませんでした。
ピエール・ドゥ・レストナックは1572年から1582年の間、10年かけて所有地とブドウ畑を完全に再構築し、ブドウ栽培のために穀物の栽培を放棄し始めていたメドック地方の進展を予測し備えたのです。
17世紀末、265ヘクタールの土地を有していたシャトー・マルゴーはそれ以上の拡大をやめました。ドメーヌの3分の1ではブドウの栽培を行い、これは現在でも変わっていません。
イギリスとオランダでは、色が薄く十分に熟成していないワイン「クラレット」が飲まれていました。
シャトー・マルゴーは、ワインの有名な生産地となり、ボルドーのブドウ園の中でもトップの畑となりました。
こうしてシャトー・マルゴーが誕生したのです。
エステートディレクター「セバスチャン・ヴェルニュ」
2007年にボルドー大学で科学分野の博士号を取得し、農産物加工業の大企業で研究開発に携わりました。
しかし自身が農家出身であるため、より大地と密着した仕事に戻りたいという気持ちに駆られモンペリエの農学院に入学し、ブドウ畑とワインの修士号と醸造家の国家資格を2013年に取得。
南仏とサンテミリオンでプロとしての経験を経て、セバスチャンは2014年6月にシャトー・マルゴーの技術責任者に就任し、2016年にはエステートディレクターに任命されています。
■2021ヴィンテージについて
2018年、2019年、2020年のヴィンテージは非常に良い年だったため、2021年のヴィンテージをそれらと比較するのは難しいでしょう。
えぐみや渋みが増すことを恐れて、タンニンの過度な抽出は避けたいと思っていました。
代わりに、穏やかな抽出プロセスを選択し、このような困難なヴィンテージにもかかわらず凝縮感のある味わいに仕上がったことに驚きを感じました。
発酵プロセスの直後に行った最初のバッチからのテイスティングでは、ワインの凝縮度に驚かされました。
ポリフェノールの含有量は、いわゆる「暑い」年のヴィンテージと同じレベルではないにしても、非常に近かったです。
メルローはファーストの8%を占め、カベルネ・ソーヴィニヨンは依然としてブレンドの主体となっており、87%を占めています。
カベルネ・フラン(3%)がストラクチャーを加え、プティ・ヴェルド(2%)が味わいを引き締めます。
ファーストのシャトー・マルゴー2021は収穫量全体の36%を占めています。(2022年4月)
気象条件
2021年の冬は比較的穏やかでしたが、かなり雨が多く、最初の2か月で230mm以上の雨が降りました。
3月は乾燥して暖かくなり、23日から30日にかけてブドウの木が開花しました。
春は頻繁で厳しい霜が特徴で、白ブドウ用の畑ではの霜防止散布システムがこれまでにないほど試されました。
気温が急激な下降により1ヘクタール近くのブドウ(白)を失い、一方、赤ブドウの畑では寒さの影響が少なく、霜に見舞われたブドウの木はごくわずかでした。
5月と6月はかなりの雨量を記録し、ベト病の蔓延を防ぐために注意しなければなりませんでしたが、細心の注意を払い続けたおかげでブドウ樹を健康に保つことができました。
芽吹きは3月1日から6日の間におこり、平年並みの進捗で問題なく進みましたが、一部の古い木の区画では花ぶるいがおきました。
7月の雨の後、8月と9月前半は非常に乾燥していました。
白ブドウの収穫を終えた直後、約45mmの雨が降り、赤ブドウの収穫が危ぶまれました。
2017年ヴィンテージと同様に、ボトリチスに襲われる前に完熟していないブドウを選ぶか、9月末までブドウが熟し、追加の日差しからより濃縮されたブドウを収穫するのを待つかという選択に直面しました。
そして、その年と同様に、ブドウの品質を優先するという決定が下されました。
収穫
初期のメルローの収穫は9月24日に行われましたが、後のカベルネの収穫は10月4日に始まり、収穫は10月13日までに完了しました。
このシーズンは確かにかなりの課題がありましたが、徹底したケアにより、エレガントで凝縮度の高いヴィンテージのワインとなりました。
評価
ワイン・アドヴォケイト:95+
飲み頃温度
16〜18℃
オススメ料理
マグロのカルパッチョ キャビア添え
アワビのポワレ ブルゴーニュバターソース
鹿肉のロースト ペリグーソース
オッソイラティ(羊乳:ハードチーズ)
■原産地呼称
AOC. MARGAUX(マルゴー)
■格付
メドック 第1級格付
※インポーター資料より引用
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