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シャトー プピーユ 2019 750ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ
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簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
カスティヨンの奇跡とも言われたプピーユのセカンドワイン
■商品について
ボルドー右岸の実力派「シャトー・プピーユ」。
ワイン愛好家を魅了するその秘密は、コート・ド・カスティヨンで育まれるブドウ本来の力にあります。
彼らのワイン造りの根底にあるのは『高品質なワインは、健全なブドウからしか生まれない』という揺るぎない信念。
畑では自然のサイクルを尊重した栽培を徹底し、ブドウ本来の生命力を最大限に引き出すことで、類まれなる品質のワインを生み出しています。
その味わいは、豊満な果実味と滑らかなタンニンが見事に調和し、深く、幾層にも重なる複雑なニュアンスの心地よい余韻が特徴。
普段の食事をワンランクアップさせる上質なテーブルワインとして、また、記念日や大切な人とのひとときを彩る特別な一本として、シャトー・プピーユのワインは様々なシーンをより豊かに彩ります。
ボルドー右岸のテロワールが育んだ、造り手の情熱とこだわりが詰まった唯一無二の味わいを、ぜひこの機会にご堪能ください。
■生産者「シャトー・プピーユ」について
ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する「コート・ド・カスティヨン」。
僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。
彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインドコンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。
世界初の有機栽培アペラシオンを
ボルドー全般的に厳しい状況にある中、「自然」というキーワードが未来を切り開くと考え、同じコート・ド・カスティヨンの300ある生産者にこの有機栽培を勧めています。
この地区には3500haのブドウ畑があり、約300の蔵元があります。
それらを全て有機栽培にし、フランスで初めて、いや世界で初めて唯一の『有機栽培のアペラシオン』に育てようという壮大なプロジェクトです。
時間はかかるかもしれませんが、フィリップならばいつかやり遂げるかも知れません。
亜硫酸の考え方:最小限に
ワインの酸化防止剤として、また抗菌剤として広く使われている亜硫酸ですが「できるだけワインには何も添加したくない」と考えるフィリップは、その使用量を可能な限り抑えるべく努力をしています。
一般的なボルドーワインでは150mg/L程度(瓶詰された後のワインに残る亜硫酸の総量)、オーガニックワインでも100mg/L程度が通常ですが、プピーユの場合30mg/Lと数値はかなり低めです。
亜硫酸の使用を極力少なくしたい理由の一つが、天然酵母がワインにもたらす複雑で奥深い味わいを活かすためです。
酵母がワインの味わいに与える影響は決して少なくなく「人工的な培養酵母ではその土地の特徴を表現しえない」と言う醸造家は数多くいる程です。
プピーユも同様で、フィリップ曰く「その土地の酵母を活かそうと思えば、まず畑で化学薬品を使ってはいけない。さらに、ワインの醸造中に亜硫酸を多く使ってはいけない。プピーユでは瓶詰の直前に最小限入れる程度だよ。」と。
有機栽培、天然酵母の使用、そして亜硫酸の使用を制限すること...これらは密接な関係にあるのです。
酸化を回避 × 亜硫酸無添加
亜硫酸を添加しないためには、酸化・汚染の影響を極力抑えたワイン造りが必要です。
それに貢献しているのがオクソラインです。
一般的には樽での熟成中、底に溜まった澱(オリ)から複雑味を引き出すために「バトナージュ」という作業が行われます。
これは蓋を開け、櫂を入れて攪拌するというものですが、酸化のリスク・バクテリアの混入のリスク等がある為、酸化防止剤(あるいは抗菌剤)として亜硫酸を多く必要とします。
できるだけ自然な(添加物の少ない)ワインを造るべく、プピーユでは「オクソライン」と呼ばれる回転式樽ラックを採用しています。
「オクソライン」とは滑車のついたスチールラックのことで、この滑車のおかげでワインが入った状態でも樽を回転させることができます。
これにより空気にさらすことなく澱の攪拌ができる、つまり亜硫酸の使用をぐっと抑えた状態で、澱の旨味・複雑味をワインに与えることができます。
■このワインについて
プピーユと比べるとよりフレッシュ&フルーティな果実味で、早くから楽しめる1本。
人気ワインの雰囲気をリーズナブルに楽しめるのが魅力です。
栽培
・土壌:底土に石灰質をもつ粘土質
・面積:5.5ha
・平均収量:20hl/ha
・樹齢:20年
・有機栽培(ビオロジック)
・認証機関:Euro Leaf(EU)、Agriculture Biologique(AB)
醸造
・発酵:コンクリートタンク(天然酵母)
・熟成:15%をフレンチオーク樽で18カ月(225L、2年使用樽)、85%をステンレスタンクとセメントタンクで36カ月
・平均年間生産量:60,000本
飲み頃温度
17℃前後
オススメ料理
回鍋肉や黒酢の酢豚のような甘辛い味付けの中華料理、ステーキや赤ワイン煮込みといった牛肉料理全般、熟成感のあるハードタイプやセミハードタイプのチーズ、などと良く合います。
■原産地呼称
AOC. CASTILLON COTES DE BORDEAUX
(カスティヨン・コート・ド・ボルドー)
■格付
セカンド・ワイン
※インポーター資料より引用
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