あなたは20歳以上ですか?
お酒に関する情報が含まれますので、
20未満の方はご覧いただけません。


シャトー ラグランジュ 2021 375ml 赤ワイン フランス ボルドー フルボディ ハーフボトル
- 商品番号:
- 1wine-03327
- ブランド:
- シャトー・ラグランジュ
- カテゴリー:
- ワイン
- お酒のタイプ:
- 赤ワイン
- 原産国:
- フランス
- 地域:
- ボルドー メドック3級
- 品種/原料:
- カベルネ・ソーヴィニヨン(84%)、メルロー(14%)、プティ・ヴェルド(2%)
- 味わい:
- フルボディ
- ヴィンテージ:
- 2021
- 度数(%):
- 13.5
- 内容量(ml):
- 375
- 英語表記:
- Chateau Lagrange
- その他情報:
- 赤ワイン / フルボディ
- 納品仕様:
- 単品

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
古樹ブドウから生み出され究極のバランスを体現しているワイン
■商品について
1855年に第3級格付けに認定された、シャトー・ラグランジュの誇るグランヴァンは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルローとプティ・ヴェルドが調和する、この土地ならではの3品種のブレンドが生み出す究極のバランスを体現しています。
最も古い樹齢のブドウ樹から収穫されたブドウを使用し、新樽を半分含む樽で21ヶ月間熟成させることで、このワインは並外れた凝縮感と熟成のポテンシャルを獲得しました。
若いうちから力強く輝かしい個性を放つこのワインは、時を経てゆっくりと穏やかにその魅力を開花させ、やがて音の正確さにも似た繊細さをその表現に宿すことでしょう。
■シャトー・ラグランジュについて
サン・ジュリアンは、メドック地方にある4つのコミューン アペラシオンの中で最も小さいですが、そのテロワールは全体のわずか6%しか占めていません。
しかし、格付けされたブドウ畑が非常に集中しているこの地域は、メドックの中心地と言えるでしょう。
1855年に第3級格付けに認定されたシャトー・ラグランジュは、16世紀初頭に最初のブドウの木が植えられたという歴史を持ち、アペラシオンの西側に広大な敷地を有しています。
敷地の中心部には、約40ヘクタールの公園、森林、湖があり、素晴らしい自然遺産となっています。
メドックの4世紀にわたる歴史と、妥協を許さない品質へのこだわりを受け継ぐシャトー・ラグランジュは、伝統を守りながらも革新を取り入れ、1855年から変わらぬテロワールを最高の精度で表現しています。
各区画、各ヴィンテージの個性を最大限に引き出し、卓越した品質、豊かな表現力、そして調和のとれたワインを生み出しています。
■このワインについて
ヴィンテージ情報
2021年の総雨量は過去25年間の平均を下回り、乾燥した年となり、生育期間中は低温が続いたことが、ワインのバランスを保つ上で重要な要素となりました。
ブドウは6月と7月に行われた丁寧な手入れによって、たっぷりと太陽光を浴びることができ、9月27日にはメルローの最初の収穫が行われましたが天候は不安定でした。
しかし、10月4日にインディアンサマーが始まり、状況が一変したまさに転換点でした。
私たちは偉大なカベルネを収穫するために、2日間収穫を中断するというリスクを伴う決断をしましたが、しかし、それは必要なことでした。
10月12日に収穫を終えましたが、ブドウは日々成長し、徐々に凝縮度を増し、最大で30%の重量を失った結果、タンニンと皮はよりきめ細かくなり、有望な香りを放ちました。
2021年のワインは、タンニンの骨格と香りの正確性が向上した2000年代に生産されたワインを彷彿とさせる、優れたバランスとハーモニーを持っており、まるで過去への窓が開かれたかのような、私たちのネオレトロなヴィンテージとなるでしょう。
栽培
シャトー・ラグランジュのブドウ畑は、サン・ジュリアン村一帯に広がり、118ヘクタールもの広大な赤ブドウ畑を有しています。
畑は二つの丘に位置し、その斜面は太陽の光を最大限に浴びるよう南北を向いており、土壌は粘土と石灰岩で構成され、表面は小石と砂利で覆われています。
温暖な海洋性気候が、ブドウの生育に最適な環境を提供しています。
・植栽密度:8,700〜10,000本/ha
・平均樹齢:45年
収穫と選果
2021年9月27日から10月12日にかけて収穫が行われました。
ブドウは手作業で個々の箱に丁寧に摘み取られます。
最初の選別は房ごと手作業で行われ、2番目の選別は光学カメラを用いて粒ごとに厳しく行われます。
区画(区画内も含む)ごとのきめ細かい醸造
103区画に広がるブドウ畑では、102個の温度管理機能付きステンレスタンクを使用し、バラエティ豊かなワイン造りを行っています。
タンクの容量は36〜220hlと様々で、ブドウ品種、樹齢、テロワール、そしてブドウの成熟度に合わせて最適なバッチを選別しています。
伝統的な醸造法を用い、発酵は18〜25日間、26〜28℃の温度帯でゆっくりと行われます。
発酵期間中は毎日、適切な液循環(ポンプオーバー)、またはピジャージュ(櫂入れ)、デレスタージュ(液抜き)といった作業を丁寧に行い、ブドウの旨味を最大限に引き出します。
マロラクティック発酵は同時接種により行われ、ワインに複雑さと深みを与えます。
こうして、各区画の個性を尊重し、伝統と革新を融合させたワイン造りが行われています。
・熟成:21ヶ月間(新樽率50%)
テイスティング・コメント
深みのある赤色に、ほんのり緋色を帯びた色合い。
ストロベリーやラズベリーのような赤系果実の香りがふわりと広がります。
口に含むと、しなやかでふっくらとした心地よい感触。
カベルネ・ソーヴィニヨンが84%を占めるこのブレンドは、力強くもエレガントなタンニンが特徴です。
全体の調和が素晴らしく、長い間楽しめる熟成のポテンシャルを感じさせます。
飲み頃温度
18℃前後
オススメ料理
キッシュロレーヌ
手長エビの香草パン粉焼き
鴨肉のロースト バルサミコソース
マンステール(ウォッシュチーズ)
■原産地呼称
AOC. SAINT JULIEN(サン・ジュリアン)
■格付
メドック 第3級格付
※インポーター資料より引用
オプションを選択


到着日
を見る
最短お届け情報
14時までに注文確定すると当日発送が可能です。
※ただし、14時までに決済確認、振り込み確認がとれた場合のみとなります。
※最短お届けをご希望の場合は日時指定を「指定しない」のままご購入ください。
最短到着予定日:2025年02月11日
※天候の乱れ等、配送状況によりご希望のお届け日に沿えない場合がございます。
※お届け先が離島・一部山間部の場合、お届け希望日にお届けできない場合がございます。