ローソンズ ドライ ヒルズ 白 ラベル ピノ ノワール 2021 750ml 赤ワイン ニュージーランド マールボロ ミディアムボディ

ピノ・ノワールの魅力を堪能できる完成度の高いワイン

■商品について
1992年から自社ブランドでの生産をスタートさせ、高評価を得ているワイナリー、ローソンズ・ドライ・ヒルズ。

安定したクオリティとリーズナブルな価格で国際的ブランドとして確立させています。

最高品質のブドウと最新の製造技術により生み出されるワインは、すぐにでも飲める美味しさが魅力。

産地の多様性と畑の個性の表現にこだわり抜いたその味わいを、ぜひご堪能ください。

■ローソンズ・ドライ・ヒルズについて
栽培農家ローソン夫妻と、レストランオーナーのティム・エヴィルが、1992年に創立した名実ともにマールボロを代表するワイナリー。

気候・土壌が異なるマールボロの3つのサブリージョンすべてに自社畑を所有し、契約栽培農家を含めブドウ供給畑は計120haに及んでいます。

リザーブ・ソーヴィニヨン・ブランで一躍世界の注目を集めましたが、重い粘土質の畑に植えられたゲヴェルツ（1981年に植樹）も有名です。

ローソン夫妻の引退により、 現在はティム&ポーリーン・エヴィル夫妻が経営しています。

主任醸造家「マーカス・ライト」
マーカスの良質なワインへの愛は、ニュージーランドのワイン・オプションズ・コンペティションに情熱を注ぐ友人たちの影響です。

彼は友人たちと様々なテイスティングに参加した後、チームの一員としてコンペティションに参加しました。

1997年には、モンタナでヴィンテージ期間中にセラーハンドとして働き、その後セラーマスターに就任しました。

その後、南米チリのセントラル・バレーにあるヴィーナ・サン・ペドロで2000年ヴィンテージの醸造に携わりました。

続いて、フランスのロワール渓谷で著名なジャック・リュルトン氏と共にヴィンテージワインの醸造に携わり、シュナン・ブランやソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインを醸造しました。

マーカスは2001年にローソンズ・ドライ・ヒルズで醸造を始め、現在も同社のブドウ畑で様々なスタイルのワイン造りを楽しんでいます。

■このワインについて
このワインは、ピノ・ノワールの素晴らしさ、すなわち、美しく鮮やかな果実味、エレガントでしなやかな口当たり、そして美しいバランスを際立たせています。

エステートレンジ（白ラベル）について
毎日の楽しみのために作られたローソンズ・ドライヒルズ・エステート・レンジは、収量管理を含む様々なブドウ園管理技術によって、ブドウ品種と栽培地域の真の姿を表現しています。

ワイナリーに到着したブドウは最小限の手作業で収穫されるため、各ブドウ園の個性がそのまま表現され、最終的なワインのブレンドに反映されています。

栽培
マールボロ南部の渓谷にある4つの素晴らしいブドウ畑から、粘土質の土壌がワインの風味とテクスチャーを育みます。

ブドウは丁寧に手入れされ、収穫量を抑えながらも、完熟した風味豊かなブドウを最高の状態で収穫できるよう努めています。

2021年はピノ・ノワールにとって素晴らしい年でした。
収量が少なく、小粒の果実が凝縮した味わいを生み出しました。

醸造
ブドウは優しく圧搾され、果汁は小型の開放型発酵槽に注ぎ込まれ、5日間低温でマセレーションされます。

その後、特別に選別された培養酵母が発酵槽に接種され、発酵が促進され、発酵中はワインをハンドプランジングまたはポンプオーバーで優しく抽出し、色、タンニン、そして風味を抽出します。

出来上がったワインは発酵後約7日間、果皮を剥いたまま熟成させ、主に古樽のフレンチオーク樽（新樽はわずか5%）で圧搾され、10ヶ月間樽熟成させた後、ブレンドされます。

サステイナブル認証
・100%持続可能性（ISO14001）
・カーボンゼロ（ISO14064）

評価と受賞歴
ニューワールドワインアワード 2024
・銀メダル（92ポイント）

ニュージーランド国際ワインショー 2024
・ダブルゴールド（97ポイント）

マールボロ・ワイン・ショー 2024
・シルバー（90ポイント）

ニューワールドワインアワード 2024
・シルバー（92ポイント）

マイケル・クーパー
・5つ星

キャメロン・ダグラス
・94ポイント

テイスティング・コメント
香りは魅惑的なラズベリーとチェリーのアロマに、スパイシーで甘いフレンチオークのニュアンスが加わります。

口に含むと、これらの特徴が見事に調和し、柔らかくジューシーな舌触りに包まれます。

飲み頃温度
13〜15℃

オススメ料理
ソーセージを使ったピザやパスタ、サーモンやマグロのソテー、牛肉のキャセロール、グリュイエールなどのナッツ風味のチーズ、などと良く合います。

■原産地呼称
GI. MARLBOROUGH（マールボロ）

※インポーター資料より引用